ね?私が言った結果にしかならないでしょう?
そんな「言葉」が聞こえてきたような気がした。
体からは血が継続的に流れて出ていて、もう今から輸血しようとしても助からないくらいには血は出ていて、周りは水溜りのようになっている。
私が「繰り返し」を始めてからもう何回目か、どのような行動をしていたなんか、私はもうう覚えてなんかない。
この「繰り返し」は、私が死亡するかすべてが決まる日に、「結果」が変わらなかった時、自動的に発動する。
「繰り返し」は、決して世界が戻るわけではない。ただ、「ある日を起点として、全く同じ世界が作成され続る」ということである。そのため、もしもの世界「if」の世界を作り出すことは不可能だった。
世界の道筋は道筋通りに進む。どのように前提条件が変わろうと、「結果」は変わらない。
はずだった
私は、知っているこの次に言うだろうセリフを、仕草を、結果を。
最初は、私が話しかける「言葉」で相手の言う「セリフ」が変化していた。
でも、「繰り返し」続けていると、次に相手が言うであろうセリフがわかるようになった。
私が、誰かを誘導して、結果を変えるため、決まっているであろう「定位置」からずらそうとしても、「忘れてた」、「そんなこと言ってた?」言いはぐらかされる。
私は、理解していた。「この行為」をしても意味はない。と言うことを。
「「時間」を変えることなんかできないはずなのに、いま私ができているこの「繰り返し」が、可笑しいのか。」
笑う、ただ一人で。
時計塔の上に立ち。
笑い続ける。
「「未来を変えることできない」
なんて誰が言ったの?あれ?、私が言ったんだっけ?」
なんてケラケラと笑いながら言う。
この時計塔には誰にもいないため、こんな言葉を聞く人なんていない、そんなことわかりきっているが私は言葉を紡ぐ。
「哀れみたいんだったら哀れんでろよ。」
その言葉を言い終わった瞬間
私は、その場から飛び降りた。