アップで強さは判る。 | ラクロス

アップで強さは判る。

こんな事を敢えて書くのも何ですし、周知と言うか各チームの指導的立場にある方々なら真っ先に対峙する問題だと思うのですが、アップの時点でチームの強さって大体推定できますよね


練習開始前からのグラメもタラタラ、集合してからのコーチ・キャプ・各リーダーやマネの発言に対して、大きな声で反応出来ない、アップではまず軽いランから入るのが常道ですが、この時にグラウンド中に響き渡る様な声を出せていない、ウォームアップのストレッチ時に、リーダーがストレッチの切り替えを指示した際にも、返事もせずに流している。元気な声を揃えて「はい!!!」と言うだけで済むのに、それが出来ない。


チームで勝とうと思ったら、まずはチームになりましょう。個人だけでもある程度は勝てる。

でも高みは望めないです。この事は、人数の多い・少ないに関わり無く言える事です。チームとしての一体感を醸成出来ないチームは脆い。部員人数も戦略戦術も大切ですが、先ずはアップから見直しましょう。上位チームの練習見学から始めるのも一手だと思いますよ

臆せずに、他チームの門を叩けば良いです。ラクロスというのはそういうスポーツだと僕は信じています。

極端な譬えを言えば、仮にウィスタリアがチェルに、慶応がデサフィーオに、見学を申し入れても拒絶されない筈です。