今朝救急車で運ばれたおじいちゃん、


一年半前に、10時間以上に渡る脳手術から奇跡の生還を果たしたんです。


‘名医’と言われていた当時の執刀医は、「手遅れ。助かる見込みなし。」と断言してました。
そもそも、85才の老体で10時間以上の手術なんておそらく体力がもたない、とも。

詳細な説明を受けたので、その手術が非常に難しいものなのは私でも分かってました。



父とおばあちゃんは弱気になり、時にはパニックになり、半ば葬式の準備かと思える行動に出ることもありました。
「最期」のひとときに浸っているかのように、打ちひしがれてました。


かたや、私と母と姉は、そんな中でも「助かる」という確信をもってました。根拠なんてないのですが感覚的に同一の確信をもってました。


だからおばあちゃんが、最期の接見とも言うべく、日頃なかなか会わない親族やその孫らを呼び集める中、
母や私は、術後のリハビリ、退院後の日常生活のことを話し合ってました。


当時は父やおばあちゃんには、「何でお前たちはそんなに呑気なんだ。目の前に死にかけの家族がいるのに何がリハビリだ。」と非難されたものです。



10時間半に及ぶ手術の結果、
おじいちゃんは生還しました。


大逆転劇でした。


病院関係者が一番おどろいてました(^_^;)
「助かる見込みなし」と言った名医サマはさらに名医度アップしました。



あれだけ大きな脳手術をした後(悪性脳腫瘍で老体)は、大概数ヶ月入院して、後遺症も「言語障害」か「半身不随」が残ると言われています。


おじいちゃんは脅威の早さで退院し、後遺症ゼロ、数ヶ月後には1人ですったすった歩いてました。

まさに、ミラクル、でした。


もちろん人の何倍もリハビリや運動を頑張ってました。母と姉と私(途中から甥っ子も賛同)は、愛情があるからこそ、この時期のおじいちゃんに甘えは許しませんでした。
最初は「鬼」と言われましたが、おじいちゃんの様子がみるみる改善していく様子を目の当たりにして、最終的には父らも賛同するよう、変わりました。



今回も、父はややパニック気味ですが、母や私は冷静です。


このおじいちゃんは、必ず元気になって戻ってきます。
(今回は脳じゃないのですし心配も少ないです。)