GWも明けて普通の日常になりました。

週間スケジュールも塾のある日、ない日、習い事がある日というように、ある程度定例化してきました。

 

公立中高一貫校の受検を考えている我が家は、日々の学習サイクルを重要視しています。

5年生からの報告書が重要な意味を持つことも考慮し、学校の授業やテストを大切にして取り組んでいます。

基本的な3原則として、

「宿題や提出物、各教科の忘れ物をしない」

「毎授業に1回は手を上げて質問をしてみる」

「カラーテストは満点を狙う」

を意識するようにスイカくんに伝えています。

本人も4年生の頃と比べて意識がだいぶ変わってきているようです。以前は学校から帰ってきても宿題だけをやってランドセルの中身はそのままが多かったですが、今はランドセルから持ち物を一旦全部出して、そこから次の日の持ち物を取捨選択して詰め直すようになりました。

 

親としては持ち物を一緒に確認するといった関与を増やすべきだとは思うのですが、本人の成長を促すため、

何も声をかけない時もあります。

そこは表題の見守ることの重要性なのですが、細かいことに気づいて口出ししたくなる気持ちをグッと抑えられるかが大事だと

最近は思うようにしています。

さらに避けたいこととして、子供の学習管理をまるで仕事のようにタスク管理とかゴールから逆算設定とか言い出して部下に接するように指示し出すことです。

これはこのブログで書きつつ本当に言わないように注意しなくてはいけないなと思います。

 

見守っている時のあの間はなんともいえないんですよね。

真剣に問題を集中して解いているときや、解法が思いつかなくて困惑している表情を間近で見られることも、ありがたいことだと脳内変換してます。いら立ちの感情を私の脳が感じる前に、別な事柄に変換してしまうようにとかを想像しています。

 

子どもは日々成長しているし、ときどき落ち込んで帰って来ます。

親は期待はしますが、期待しすぎると子どもも親も疲弊してしまいます。

人生が計画通りに進まないのと同じように、完璧主義に陥らないように子どもを適度に見守って支えられることが私の理想です。