猫との暮らし。ミラノでの暮らし。 -2ページ目

ハチワレ生後2か月=トロ

黒生後3ヶ月=コンブ

と和を感じる名前が決まった。


猫を飼ったことがない私は、トイレ慣れるまでめっちゃ💩とか掃除しないといけないんだろうと覚悟を決めていたのに、初日から2匹ともすんなりトイレですることを覚えた。


うちの子が天才なの?
猫ってそもそもこんなもんなの?

皆意外と何の苦労もなくトイレのシツケ終了。

(ここトレイやよーって見せただけ)


我が家に慣れるまではできるだけそーっと。

脅かさないように、大きな音を立てないように、それはそれは気を遣って暮らした。


その甲斐あってか、数日で慣れた。


慣れたが最後、ここから私の育児ノイローゼばりの日々が始まる。


トロはまだ2ヶ月のせいか病み明けだからかおとなしいかったが、コンブがヤバかった。


ヤバいなんて3文字では軽すぎるぐらいヤバい。

とにかく家の中を走り回る。

走り回りすぎてもはや黒い残像しか見えない。

ファンタスティックビーストのアレ。黒い雲みたいなやつ。


いかんせん部屋もそんなに大きくないものだから、四六時中この黒い残像が自分の周りをグルグル回っている状態。

取り憑かれてる!狂ってる!


本気でそう思ったこともあるほどで、子猫のエネルギー甘くみていた。ハンパない、このストレス。こっちの気が狂いそうだった。


ご飯をあげようにも、このオブスキュラス、ものすごい勢いで手元のお茶碗目掛けて突っ込んで来る。

何度も何度もお茶碗をひっくり返し、そのたびに飛び散ったご飯を片付けるの繰り返し。


私は思った。


やっぱり私に猫を飼う資格なんてない。
ご飯もろくにあげれない。ダメダメだ。


どんどん追い込まれていって、ある日爆発した。


その日も手元目掛けて飛びかかってきたから、もう知らない!って泣き叫びながら2つのお茶碗を床に叩きつけていた。もう勝手にすればいい。お腹が空いていれば、ゴミを漁って食べればいいし、買い置きのご飯の袋を食いちぎって食べればいい。


そう思いながらその日は一日キッチンの隅でうずくまって泣いた。


その晩、荒れ果てたキッチンと憔悴しきった私を見てダビが言った。

ダメなものはダメと怒ればいい


この一言で、まだ小さいから。まだ来たばかりだからと腫れ物に触るように接していた自分に気づく。


そこからはもう鬼軍曹として家庭の秩序を守るための日々邁進。


怒っていいんです。

ダメなものはダメと言っていいんです。

小さいからこそ良い悪いの判断ができないんです。


そんな当たり前のこともわからなくなるほどの子猫のエネルギー、恐ろしや…。


初めて猫を飼ってみて率直な意見としては…

月並みながら…

やはり命を預かるには並々ならぬ覚悟が必要です。


ママがかっこいいマントくれたにゃ