筋腫の手術についての説明を聞いて、

その後、

「体外受精は、聞いたことありますか?」と、先生。

 

 

7年前に別の不妊クリニックに通っていた時は、体外受精に至る前に、精神的に続かなくて、主人と話し合い継続を断念。

 

体外受精って、

治療を順番に行って最後の最後の手段だと勝手に思っていたから、

 

はじめから体外受精という言葉を先生が言ってくれた時に、わたしのこころの強張りが、スーーーっと緩んだんですよね。

 

 

いきなり体外受精でもいいの???って思ったし。

年齢的にも、今からタイミング療法って、時間かかるしね。

 

「望むなら、筋腫の手術の前に採卵して受精させて、うまくいけば手術後約2ヶ月後に子宮に戻すという流れになります」と。

 

卵子が少しでも若い時の方がいいから、先に採卵とのこと。

 

 

 

その日も、主人とまた話し合い。

 

 

 

今年の初めから仕事の提供内容を大きく変え、『これからヒーリングの仕事でどんどん活躍していく!』と決めていたところ。

 

わたしの中には、

『仕事の飛躍と子供を授かることの両方ができるのだろうか?』と、いうことが浮かぶ。

 

 

筋腫の手術の説明を受けて、病院の待合で待っている時にね、

 

 

『ほらやっぱり、女性の方が負担が多い』って、毎回病院に行くと長時間かかることへのイライラとか過去の辛かったこととかも蘇ってきて、わたしの内側は、怒りと悲しみがいっぱいになって来た。

 

 

その怒りと悲しみにすごく気づいて受け入れた途端、

 

『わたし、両方叶える。両方叶えたい!』っていう強い想いが、すごい勢いで湧いてきたんですよね。

 

 

 

むかし両方叶えられなかった経験があってね、

だけどその待合で待っている時、『両方叶えればいいんじゃん!』って思えた。

 

主人に、

「わたし、仕事も子供も叶えたい!

だから、体外受精チャレンジしてみたい!!!」って、言ったの。

 

そしたら主人も、

「やってみよう!」ってすごく賛成で、2人の希望が一致。

 

 

 

魂が、とにかく喜んだ。

そう思えた自分にも、2人の希望が一致したことにも。

 

そしてこのコロナの時期、

女性の悲しみや、6月は根深い押し込めたものがすごく浮上して来る時期だったようで、その宇宙の流れにちゃーんと反応して感情が湧いて来てたということ♡

 

女性性の悲しみを癒して、「子供を授かりたい!」って心の奥から思えた今年の6月だった。

 

 

続く。