感動のオリンピックも幕を下ろし
東側の日本は「お盆」を迎えますね
真夏のフラワーセラピー
「お盆花の法則」とは♪
福岡里紗です。
古代、お花をたむけるのは
「祈り」のため
天にいる神とつながるためでした
「お盆」は先祖供養のための日本古来の儀式。
お墓や仏壇に灯明や線香、
花、果物、盆菓子を供えて先祖を迎え、
感謝を伝えますが
お盆のお供え花にも
法則があります
一般的には
トゲのある花、香りの強い花
毒のある花、つる性の花は
お供えにふさわしくありません
そのため、バラや彼岸花などは
避けた方がいいとされています。
また、暗い印象を与える黒い花も
控えるようにしましょう。
花の本数・形・・
花数は3、5、7本のぢれかに揃えるのが一般的！
これは、奇数を良しとする日本の風習からです
花束は1対（2束）、ひし形に整えます
新盆の場合は花色を白で統一
それ以降は色のある花を合わせたものにします
おススメのお花は
邪気を払うとされる「菊」
「誠実」「あなたの悲しみに寄り添う」という花言葉の
「リンドウ」
「スターチス」
「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」という花言葉で
長持ちで花びらも散らない人気のわき役
「トルコキキョウ」
「清々しい美しさ」「優美」という花言葉
「グラジオラス」
「楽しい思い出」という花言葉
水揚げがよく長く花を咲かせてくれます
「ミソハギ」
体の汚れを祓う禊（みそぎ）に古くから用いられる
「精霊花」「仏様花」
亡くなった方を思いながら
お花を選ぶことがなによりの
供養・・
お花の与えるセラピー効果を
発揮させましょう♪
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