今日は怪しいお天気ですね。
梅雨らしい雨も少なかった
紫陽花の色物語・・♪
色と香りのキャンドル&フラワーセラピー♪
アロマ&キャンドルライフ協会代表 福岡里紗です。
紫陽花もそろそろ終わりですね。
咲いてからの色の変化が楽しいお花ですが、
花びらに見えるのは「ガク(萼)」。
最初は紫陽花全体に含まれる
葉緑素のため薄い黄緑っぽくなり、
それが徐々に分解されていくため
赤や青っぽく色づいていくのだそうです。
この色味はアントシアニンという色素によるもの。
紫陽花にはその一種のデルフィニジンが含まれ
土壌の酸性度によって花の色が変わります。
一般に土壌が「酸性」なら青、
「アルカリ性」なら赤になるんだそうですよ♪
「アルカリ性」なら赤になるんだそうですよ♪
そのままドライになっても
色を保つものもあります。
最近はシャビーな感じのインテリアにあう
ドライが人気ですが
キレイ色を保ちやすいのは
「秋色あじさい」や「アナベル」
色がちょっぴりあせるまで切らずに
タイミングを待って切り、
一気に乾燥させるのが色を保つ
コツです♪
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