お早うございます。
花と香りでハッピー・ライフ♪
フラワーセラピストの福岡里紗です。
実はワタクシ、お花やアロマ関連以外に、
日本心理療法士協会認定の「コミュニケーション心理アドバイザー」という
肩書きを持っています。
これは主にフラワーセラピーの「花心理」講座で活用していますが、
どういうものかというと、
生活シーンの中でのコミュニケーションを円滑に行うために
「こころをほぐすテクニック」「苦手意識はどこからきているか」
などに加え、カラーをうまく取り入れたコミュニケーションの方法などを
学ぶものです。
先日、ある生徒さんからメールに関する、こんなお話がありました。
Aさんはアロマのエステが大好き♪
施術もコスパも申し分なしのお気に入りのお店があり、
久々に再開したかつての親友に話したところ、
「ぜひ一緒にいこう♪」ということになり、Aさんが予約メールをしました。
7月のオプションとして「2名様、または12時までのご来店」だと
パックが追加されると言うので、そのプランにしたそうです。
すると、深夜にお店からメールが届き
「このプランは12時までの来店のお客様のみが対象ですが・・・」
というもの。
Aさんは「お店のサイトにはそう書いてありましたよ?」と返信したところ
数日たってもメール返信も電話もなし。
さすがにAさん、イラッときてお店に電話したそうです。
すると、「一昨日返信しましたが・・・」という返事。
お店側の説明によると、サイトに掲載された文章に誤りがあり
「2名で12時までに来店」が正しいのだそうで、
「こちらの間違いなので、今回はパックをお付けします。申し訳ありません!」
とのメールを送ったのだそうです。
(メールはあとからハジかれて届いていなかったことが判明)
どうでしょうか?
結構ありそうなことではありませんか?
一見、お店にはそんなに重大なミスはないようにも思えます。
でもAさんは、「お気に入りだったけど、たぶんもう行かないですね」・・・。
お客様に対する連絡。
メールはもちろん、これは直接電話するべきでした。
せっかくのファンと、これからの見込み客の両方を失ってしまったのは
やはり、相手の立場にたったコミュニケーションが出来ていなかったからと
いうしかないですね。
自分に非がなかったとしても、です。
なんでもメールに頼ることが多くなりましたが、こころからの気持ちを
伝えるのは文字だけでは足りない。
原点を忘れないようにしたいですね!
フラワーセラピー日記・プチ
http://blog.lachic-flower.com/