9割の新人セラピストが辞める!?離職しやすい理由とは
「3年継続して働くセラピストは、全体の1割ほどしかいない」という事実を知っていましたか?
せっかく素晴らしい技術を身に着けて一生懸命働いても、約9割のセラピストは3年もせずに辞めてしまうのです。
まだ3年に満たないセラピストはもちろん、継続しているセラピストの中にも、「この先続けていけるのだろうか?」と不安に思われている方もいるでしょう。
なぜ離職してしまうのか?その理由について、少しだけご紹介します。
多くの新人セラピストが離職する3つの理由
セラピストが離職する理由は、大きくわけて3つあります。
1. 指導者の技量不足
研修を重ねて技術を身に着けても、お客様に施術をするとクレームを受けることがあります。実はクレームの多くは共通しているため、正しい指導を受ければ解決できること。ところが新人は本質に気づけず、施術をこなすだけでいっぱいいっぱいになってしまいます。結果、クレームを恐れて肝心な技量が身につかず、顧客が離れてしまうようになるでしょう。
2. 指導者の知識不足
2年目以降のセラピストに多いのが、自身の身体に異常が起きてしまうこと。たとえば腰痛や腱鞘炎、親指のバネ指などです。
施術が難しくなるだけでなく、日常生活にも支障をきたすようになるでしょう。
施術をしながらも自分の身体を守る知識がないと、セラピストとして長く続けることが困難になります。
3. 賃金格差
「技術さえ身に着け、継続していけば賃金は上がるはず」と思っているセラピストは多いのですが、残念ながらそうとは限りません。
同じセラピストでも、国家資格を所持していても、安い賃金で働き続けるセラピストはめずらしくないのです。
3年以上働ける1割のセラピストになるには?
身体にダメージを重ねてしまい、施術が困難になって辞めてしまう。
技術や資格があっても収入にならず、やりがいも感じられない。
心身共に疲れ果て、3年以上続けられなくなるセラピストがいる。
いっぽうで、
継続できない原因を正しく克服し、セラピストとして長く続けながら満足できる富を得ている人もいます‼
ひたすら技術を磨いて、いつか収入が上がると信じ続けて身体を酷使し続けるだけでは、セラピストとしての寿命は短いかもしれません。
多くのセラピストが知らない売れ続ける方法を知りたい方はぜひ、電子書籍「THEセラピスト」を参考にしてみてください。
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