シンガポールに1年半住んで
久しぶりに日本の生活を
しているのですが
改めて日本は
瞑想が必要な国だな~
と思います。
瞑想とは
思考の整理だったり
脳のクリアリング
のことです。
その理由として
◎物が豊か
(過剰と言ってもいいほど
物が溢れています)
◎社会の雰囲気
(空気を読まなくては
いけない国民性)
◎ストレス社会
時代が変化しているとはいえ
昔の考え、働き方が残り
心身ともに疲れているため
ギスギスした雰囲気。
心に余白がないので
誰かへのギブ精神も後回し)
◎自分の本心をストレートに
言えない風習
◎周りにあわせることが
正解だという考えが残ってる
(職場や教育環境)
日本を出て
海外で生活してみて
気づいたことがたくさん
あります。
私が住んでいたシンガポール
では本当にたくさんの
知らない人たちに親切に
してもらいました。
例えば
子供と一緒であれば
バスや電車で必ず席を
譲ってもらったり
子供が大の字で泣いていたら
どこからともなく人がやってきて
自分のバックからなにか
気分が変わるような
アイテムを出してくれたり
あるお店では
泣きわめく息子の背中を
さすってくれて
しまいには店の奥から
風船までもってきてくれて
本当にたくさんの人に
親切にしてもらって
心温まる出来事が
たくさんありました。
それもマニュアル
通りでもなく
自分の本心から行動されていて
本当に素敵な人たちだなって
思うことがたくさん。
そんな人たちが生活
しているのですから
社会全体の雰囲気は
やっぱりいいんですよね!
空気を読まなくていいし
言いたいことをしっかり
相手に伝えて
助けたい人が
助ける。
とてもシンプル。
私がシンガポールに住んで
思ったことは
なんか人間らしい、らしさって
こういう生き方だし
人と人が助け合って
生きるということは
こういうことなんだと
恥ずかしながらこの歳で
身をもって感じたんです。
決して日本を否定している
わけではありません。
ただ、
そんな環境から日本へ
戻ってきて
たくさんの違いや気づきが
あるんですよね。
そこで日本はやはり
たくさんの豊かさがある一方で
ハードな国だなと。
だからこそ
頭が思考でいっぱいに
ならないように
本心をしっかりと
見つめられるように
瞑想が必要だと感じます。
瞑想のよさは
無駄に反応する人間の
心の性質に変化を
もたらすことが
できること。
続けていけば
脳が変化することも
脳科学的にわかっています。
あなたの日常に
取り入れて、続けることで
必ずあなたの人生に
いい変化を起こることが
できます。
新しい講座は
来年からスタート!!
お楽しみに♪