ツノツキアブちゃん from Guatemala !
さて、気が付けば今年一発目の記事じゃないですか(^^;)
あけましておめでとうございます(遅っ^^)
ま、新年のご挨拶はホームページのほうでしてるから、いっか(^^)
今年もスローペースで頑張りますんで、宜しくお願いいたします!
で、一発目ですが、何にしようか考えておりましたら、昨年こっそり入荷してた、緑色の角付きアブロニアをアップしてなかったので、そろそろアップしたろかと。
入荷当初より状態はまずまずでしたが、ここのところ状態もかなり安定しまして、発色具合もイイ感じになってきたんで、そろそろかな、と。
Abronia vasconcelosii
国内初入荷のグァテマラキノボリアリゲータートカゲ。
その名の如く、グァテマラの山間部、標高1500~2000メートル付近の雲霧林に生息する、大型のアブロニアの一種です。
今回、Abonia vasconcelosiiとして入荷しましたが、Abronia aurita(コープキノボリアリゲータートカゲ)のシノニムとされることもあり、分類は現在も混沌としているようです。
一応和名はグァテマラキノボリ~としましたけど、auritaや後述のfimbriata、lythrochilaなど数種がグァテマラを生息地としているようなのでビミョーかも。
ちなみに本家auritaはこれまた、すげー色彩のアブロニアらしく、ベーシックカラーのグリーンに頭部から背面に血赤のような赤が乗るというトンデモカラー。
コチラもいつかは入荷させてみたい。
さてこのツノツキアブちゃん。
色々注目すべきポイントはありますが、まずはなんつっても、ツノでしょう!ツノ!
耳孔の上部に、パーマンみたいに(笑)ツノが!!
Abronia vasconcelosii
このツノ、雌雄ともに3~4本程生えてるんですけど、何の為にあんのか不明(^^)
カッコ良いコトこの上ナシ!
ツノ付きのアブロニアは他にも数種が知られ、前述のauritaの他、lythrochila、fimbriataなど魅力的な種がわんさか。
アブロニアはまだまだ夢の種や未見の種がゴロゴロいますが、生息地での厳重保護の為、流通することがほぼ皆無なのが残念。
今回はドイツのアブロニアブリーダーの長期キープ個体を2ペア譲っていただきました。
さすがに状態は良かったですが、入荷してから数ヶ月ウチで飼い込んでますんで、さらにイイ感じになってきてます。
体色はグリーンを基調に、頭部~背面にかけて黄色をドライブラシで擦り付けたようで、グラミニアのカラーとはまた違った趣き。
Abronia vasconcelosii
大型のアブロニアと書きましたが、大きさは大体SVLで15cm前後、全長で30cmちょいくらい。
アオキノボリことグラミニアより一回り~二回り程大きい感じ。
全体のフォルムもグラミニアよりがっしりとした体格で、太くボリューム感がある。
オスは特にエラが張ってかなり頭デッカチな印象で、その存在感はなかなかのもの。
とにかくカッコ良い!!
さて、このツノツキアブちゃん、今回2ペア入荷しましたが、1ペアは即完売しまして、残り1ペアキープしております。
状態もウチで数ヶ月飼い込んでますんで、雌雄ともイイ感じ。
他のアブロニアと同様、繁殖形態は胎生で、しっかり仕上げてブリードにも挑戦してみたいところ。
結構な高額種ですが、我こそは!というアブロニア好きの方、店主までお問い合わせください!
ではでは。
あけましておめでとうございます(遅っ^^)
ま、新年のご挨拶はホームページのほうでしてるから、いっか(^^)
今年もスローペースで頑張りますんで、宜しくお願いいたします!
で、一発目ですが、何にしようか考えておりましたら、昨年こっそり入荷してた、緑色の角付きアブロニアをアップしてなかったので、そろそろアップしたろかと。
入荷当初より状態はまずまずでしたが、ここのところ状態もかなり安定しまして、発色具合もイイ感じになってきたんで、そろそろかな、と。
Abronia vasconcelosii
国内初入荷のグァテマラキノボリアリゲータートカゲ。
その名の如く、グァテマラの山間部、標高1500~2000メートル付近の雲霧林に生息する、大型のアブロニアの一種です。
今回、Abonia vasconcelosiiとして入荷しましたが、Abronia aurita(コープキノボリアリゲータートカゲ)のシノニムとされることもあり、分類は現在も混沌としているようです。
一応和名はグァテマラキノボリ~としましたけど、auritaや後述のfimbriata、lythrochilaなど数種がグァテマラを生息地としているようなのでビミョーかも。
ちなみに本家auritaはこれまた、すげー色彩のアブロニアらしく、ベーシックカラーのグリーンに頭部から背面に血赤のような赤が乗るというトンデモカラー。
コチラもいつかは入荷させてみたい。
さてこのツノツキアブちゃん。
色々注目すべきポイントはありますが、まずはなんつっても、ツノでしょう!ツノ!
耳孔の上部に、パーマンみたいに(笑)ツノが!!
Abronia vasconcelosii
このツノ、雌雄ともに3~4本程生えてるんですけど、何の為にあんのか不明(^^)
カッコ良いコトこの上ナシ!
ツノ付きのアブロニアは他にも数種が知られ、前述のauritaの他、lythrochila、fimbriataなど魅力的な種がわんさか。
アブロニアはまだまだ夢の種や未見の種がゴロゴロいますが、生息地での厳重保護の為、流通することがほぼ皆無なのが残念。
今回はドイツのアブロニアブリーダーの長期キープ個体を2ペア譲っていただきました。
さすがに状態は良かったですが、入荷してから数ヶ月ウチで飼い込んでますんで、さらにイイ感じになってきてます。
体色はグリーンを基調に、頭部~背面にかけて黄色をドライブラシで擦り付けたようで、グラミニアのカラーとはまた違った趣き。
Abronia vasconcelosii
大型のアブロニアと書きましたが、大きさは大体SVLで15cm前後、全長で30cmちょいくらい。
アオキノボリことグラミニアより一回り~二回り程大きい感じ。
全体のフォルムもグラミニアよりがっしりとした体格で、太くボリューム感がある。
オスは特にエラが張ってかなり頭デッカチな印象で、その存在感はなかなかのもの。
とにかくカッコ良い!!
さて、このツノツキアブちゃん、今回2ペア入荷しましたが、1ペアは即完売しまして、残り1ペアキープしております。
状態もウチで数ヶ月飼い込んでますんで、雌雄ともイイ感じ。
他のアブロニアと同様、繁殖形態は胎生で、しっかり仕上げてブリードにも挑戦してみたいところ。
結構な高額種ですが、我こそは!というアブロニア好きの方、店主までお問い合わせください!
ではでは。