HOLA!
ラ・ティエラスペインタイル工房です
お訪ねいただきありがとうございます
スペインから輸入したタイルに
スペインの釉薬で絵付けして
マイオリジナルの
タイル画を製作しています
いつもの職場フレンズと
5月の1日旅してきました
国宝姫路城
平成の大修理を終えて
白すぎるくらい白く
おすまししていましたが
今ではしっくり落ち着いてます
播磨が誇る美しい
白鷺城
小学校の頃
遠足で来たのをはじめとして
何度もきていますが
日本に城は数々あれど
やっぱり一番やなあ
て密かに思っています
外国からも多くの人が
訪れてました
アラカン女3人がそろって
険しい坂道を歩きます
城は要塞やから
歩くのはなかなか困難
それでもがんばって
天守閣のてっぺんまで
登っていきました
天守閣からの眺め
屋根の漆喰と鯱鉾も参入して
なかなかよろしいでしょう?
金網を入れないで
写真を撮る方法を
ドイツ人観光客の女性が
教えてくれました
このごろは円安のせいか
欧米系の観光客が
増えましたね
街の安い居酒屋にも
外国人グループが
平気で入ってくる光景
一昔前なら
外国人はちょっと高級な
レストランや寿司屋を
利用するもんやったし
そんな階層の人たちが来ていた
しかしいまや
あやしい日本語が書かれた
Tシャツに短パンの
ラフな家族や友達グループが
気軽に日本人の日常の場に
入ってきて違和感がない
と
この光景
どこかで見た
既視感あるのは
スペインやフランスやイタリア
観光地を歩きまわり
現地のバルや安いレストランで
現地の人に混じって
ご飯食べていた昔の自分
こんな感じやなかったか?
円高やった頃
多くの日本人がこんなふうに
外国の街を歩いてた
歴史はどこかで
同じことが起こっている
おもしろい
といっていいのか
街の商店街には
姫路を紹介する絵が
描かれていて
これがまた立体的に見える
すごいよね
播州弁で
べっちょないは
大丈夫
玉岡かおるの小説に登場する
たくさんの播州弁で
覚えた言葉のひとつ
そういえば
玉岡かおるの小説
「天涯の舟」は
姫路城最後の城主
酒井家の姫の身代わりとして
アメリカに留学し
オーストリア貴族と結婚する
少女の話やった
フィクションやけど
おもしろかったなあ
今の日本人には
世界はどこまでも
開いているし
怖いところではないし
外国に飛び出すことも
外国人を受け入れることも
普通のこと
ちょっと無理かなと
背伸びするようなことをしても
大丈夫
べっちょない
だから天下を取りに行け
なんて若い人を励ましたくなる
アラカンさんたちも
これから
天下を取りに行く
まだ見ぬ新しい世界に向けて
進んでいこうと
天守閣で叫びました
心の中で
美味しいものの話は
またあとで
またお会いしましょう
HASTA LUEGO
アトリエ苺小屋でボックス展示中
月の後半は開いています
木曜日と金曜日は休み
神戸にお越しの際は
足をお運びください
木金はお休みです
2位
3位
☆去年の今日は何してた?
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latierra.spaintile@gmail.com
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