横浜で今週開催しました
ジュエリー業界の展示会
通称 秋のijtへ
行ってまいりました。
コロナ禍&物価高になり
宝飾業界も大打撃。
素材のほとんどが
海外からの輸入品ですから
しょうが無いのでしょうか
展示会も出展ブース激減
来場者数も半減しています。
気のせいか
警備の方も代えた？
いつものターミネーターみたいな方じゃなかった
彼らを突破するには
まずパスが必要です。
今回も受付には
人でなく機械が導入されていました
2度目なので慣れましたけど😌
名刺を入れて
招待券を読み込み
タッチ
今回は
デザイナーでパスを作りました
ほんとは仕入れ枠がよかったけど
ちょっと前から
カテゴリーに
ハンドメイド作家枠が
追加されています
ですが会場内は業者さんたち相手
素人ですと言っているようなものなので
それなりにしか見られません
ijtも10数年通ってるので
今さらハンドメイド作家パスを
首から下げて歩きたくない
入力したパスが出てきます↓
って何故だ！
ハンドメイド作家になっとる
笑
しょうがないので
今回はこれで潜入です
ブース数も少ないので
これはこれで気楽にいける
数カ所回るだけのミッション
◯したとこが立ち寄るところ
会場は1月にお台場で開催の
冬のijtの1/4くらいの規模です。
だいぶコンパクト
秋は
出展見送りの企業が少なくありません
逆にGIAさん見つけました
年々規模が縮小しています
ですが今回は
来場者に変化が見られます
スーツ姿に混じって
私服の方々が多いですね
昔は見られなかったです。
写真の端々に写ってますが
40〜50代の女性
おそらくはハンドメイド作家さん？
今年に入ってハンドメイドマーケットの
【minne】がijtの告知を
しているためでしょうか
ボクのところにもメールが来ていました。
しかもセミナーまでやるみたいです。
minne作家といえば
ビーズや樹脂で作品を作る
そんなイメージしかなかったので
宝石を裸で買っても
セッティングができないのでは？
そんな疑問が頭に浮かびます
何より宝石の目利きができなければ
ただの観光客です
ジュエリー業界は何故minneを
新たな販路に選んだのだろう
ただ作家人口が
いちばん多いサイトなので
ライバルが増えるのは怖いです
ボクの今やるべきことは
ボクのお客さんに少しでもいい素材を
ゲットして帰ること。
そのために初日に来たのだから
品質の良いものだけを選んで
お迎えしましょう。
トレーはあっという間にスカスカですぞ
発色の良く
色味の深いものだけを選んで
クラック、インクル
プロポーションなどを
ルーペで見て
厳選します。
宝石の鑑定士ほどではないですが
これでも4年間ジュエリー学校で
宝石学も習っています
近頃は鑑定用ルーペを使わず
肉眼で見て買っている方が多いです
キズ、欠け
見逃したまま仕入れることは
そのジュエリーを
購入したお客さんがかわいそうですよ
この日一日
目利きトレジャーハンター
になって
ボクのお客さんに
笑顔になってもらえるような
仕事を完遂してきました。
次回は買い付けした宝石を
ご披露しますね
こちらからボクが制作した作品たちを観覧・購入もできます
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富士山の頂上で暮らし
自転車で6000キロを旅した作家がつくる自然モチーフのアイテムたちには
街で暮らす人たちに少しばかりでも環境を意識して生活して欲しいとの願いが込められています。
たかはしひろが旅で感じた世界へ
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