◆いつかは、勝つ!

 

 とみんなに思われていたのだが、「優勝」になかなか届かない!

 

 叔母の平瀬真由美プロがいることは、やはり、一種のプレッシャーになるのか?

 

 プロになって、3年目。

 

 それは決して早いものでは無いが、勝って当然!いつかは・・・

 

 それが、出身地の熊本の大会で、優勝出来たのだ!

 竹田麗央には、そうした優勝に恵まれた何かをもっているのは、

 

 平瀬の姪っ子だけではないと思われる。

 

 大会のKTT杯バンテリンレディスオープンでは、

 

 今季に1勝目と、強烈な「岩井明愛」がまさかの77を叩くとは、誰が予想出来たか!

 

 3つのバーディを奪ってから、ボギーを打たないで、我慢をした。

 

 -7 に追いつくものはいなかった。

 

 ★再春館というスポンサーをKTTが持って来て、大会をスタートさせた。

 

 その当時、ギャラリープラザや運営を行っており、

 

 今回の開催コースの「熊本空港カントリークラブ」に移った時には。

 

 飛行場に近くみ小高い丘のコースだった事を思い出す。

 

 でも、日テレジータのCS放送でみる限り、その思い出は消え、樹木の大きさと、

 

 生い茂って樹木に圧倒された。

 

 ◆「熊本地震」で、プロアマ終了後、大会を中止する事もありながら、

 

  テレビ局が、冠スポンサーを付けて、大会を開催させる事は、なかなか大変なのだ。

 

  これには、地元愛がシッカリと大会を支える姿勢があるわけで、感謝に耐えない。

 

  故に、選手の皆さんは、大会があって当然! だとは思って欲しく無い。

 

  優勝したい! 賞金を稼ぎたい! 有名になりたい!

 

  そうした裏側には、沢山の人々が携わって、苦労があることを知って欲しいのだ。

 

  予選を通れば、賞金が貰える!

 

  これだけでは、優勝には届かない様な気がしてならないのだ。