◆まず、米国男子ツアーが開幕した。
日本人では、松山英樹が参戦するも、初日からにスコアーに驚き、
なんとも、格差に呆れるばかりである。
そして、第2戦目が、マウイ島に移動し、日本のトップ企業のSONYが
主催する、「ソニーオープンINハワイ」で、日本から主催者推薦で、多数
出場する。
そこで、何名が予選突破できるのか?と興味が湧く。
そして、日本国内に目をやれば、開幕には、女子は1ヶ月、
男子待たねば待たねばならない。
★そこで、今朝に日本経済新聞に、スポーツの日米格差を取り上げている。
まずは、プロ野球のMLBでの事情から始まる。
ロスのドジャーズが、大谷に100億、山本に、40億の年俸と、
そのスケールに驚愕であるが、これはひとえに、MLB機構が、全体の
放映権から、各球団に分配される報酬があるからなのだ。
日本では、この放映権の問題が各球団と、テレビ局が放映権を持ち、
総合の放映権が無い機構にないのである。
これは、ゴルフに関しても、同じ事が言える。
故に、昔の映像が呼び出される事は無く、野球では、長嶋も王も、特集される事は
無く、ゴルフでは、尾崎も青木の活躍も、その雄志を見る事がまず、無いのである。
ところが、米国では、ベーブスースや、ジャック・ニクラウスでも、
いつでも、特集が可能なのだ。
そこには何がそうさせるのか?と、考えると・・・
どうも、「俺が・・・、俺が・・・」と、言う輩が多すぎがあるのでは、
ビジネスと捉え、それ指導する輩がいないと思わざる得ない。
スポーツに於ける、ビジネスマン(適当な言葉が!)が、マネージャーがいない!
選手が為り挙がるのでは、どうも、上手く行かないような気がしてならない。
★さて、問題定期だけでは、誰でも言えるが、解決に糸口を見いださないと、
解決しない。
遅すぎるかも知れないが、そうした人材を育てる、教育=マネージメント学が、
そうした機関で、スタートしても良いと思うのだ。
近い将来に、日本でもスポーツ・マネージメント学、学問を経て、
石川 遼がアマ優勝で活気が・・・
大物が登場と世間は騒ぐが・・・