仙太鮨、大将が

年明け初の外食は仙太鮨でした。

和食屋さんやお鮨屋に行く時には、ファッションに気を使います。

男性はジャケット、私はワンピースか、ツーピースでもそこそこよそ行きに見える感じ。

良い仕事をしてる店にはそれなりの経緯を払うべきなのと、客層がそういう感じの店には軽い格好で行くと、変な客が来たと、場がしらけます。

それに大将は怖いし。チャラい服着てたら怒られそう、ていうか口効いてくれないか握ってくれませんから、、、

一度「かっぱ巻き食べたい」と言うと

「笑わせるんじゃねえ」と言われて無言でかっぱ巻きのみを出された事がありましたが。

かっぱ巻きもどんなものか食べたかったのだもの、、。

…なんて事を思っていたら、なんとその大将が昨年に亡くなられていたというのです。

えーん知らなかった。

自分が死んだら店をたたむとお話しされてましたが、お弟子さんに託されたのだそうです。良かった。

心よりご冥福をお祈りします。

でもやっぱさみしいですね、、、。

。。。

お店の雰囲気は大将がいないと少し柔らかくなったように思います。

さて。この日はつまみや一品を沢山頂きました。

1番映えそうな写真をまず1枚。

トロりんとしたウニが最高に美味しかった。

ネタは正月明日なので、熟成されて旨味が多いです。

お酒を飲む方にはこういうのが出てきますが、頼めばお酒を飲まなくても出してくださいます。

お造り。

ぶり大根。

剣先イカ。

カツオのタタキ。

穴子の白焼き。

握りなど、たーっぷり頂きました