福岡の桜坂にあるヒーリングサロン La cachetteの翌日報です。
Lacachette
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福岡市中央区桜坂2-3-37 かおり荘21号
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ここ数日、お腹が冷えているのか、調子が悪いというほどではないのですが、お腹が緩んでいるので、カモミールティーを飲んでいます。
童話のピーターラビットのお話の中にも、お腹を壊したピーターがお母さんからカモミールティーを飲まされているシーンが描かれていますよね。
我が家のウサギさん達もハーブは大好きで、カモミールやラベンダーは好んでよく食べています♪
心の状態が体の特定箇所に不調となって現れる心身症については、体のケアと心のケアを同時に行うことが大切になってきます。
体のケアと心のケアには、補完代替医療と呼ばれているメディカルアロマテラピー、メディカルハーブ、各種のボディワークやエネルギー療法など、が有効です、というお話が昨日までのところ。
今日はメディカルアロマテラピーとメディカルハーブについて、の引用の続きです。
以下引用(Medecal Herb No.19 P28~P29 特定部分だけを抜粋しています)
■メディカルアロマテラピーは、何よりも嗅覚刺激を活かすことで、私たちの心の中にある感情や感覚の領域に直接働きかけることが出来るケアです。
私達が無意識的に、または直接的に好む香りは、私たちの体と心がバランスを図るために必要とされる香りです。
また個々の体質や気質によっても好む香りの傾向が見られます。
以下は、心の各主要症状に対して効果的な精油です。
●無気力や自信喪失感---シダー、タイム、ジュニパー、ゼラニウム
●イライラ感や欲求不満---ラベンダー、ベルガモット、オレンジ、カモミール
●不安、敏感、焦燥感、喜びの喪失---ラベンダー、ネロリ、ローズ、ジャスミン、メリッサ
●考えすぎ、依頼心、過保護---サンダルウッド、フランキンセンス、レモン、マジョラム、パチュリ
●悲哀感、孤立疎外感---クラリセージ、パイン、サイプレス
なお、精油を使用する際には、個々の体の状態に応じた適切適量な精油の使用に注意が必要です。
■メディカルハーブは、古来より植物(栄養)と密接な関係があります。
特に消化器系の症状を持つ心身症の方には、直接働きかけるケアといえるでしょう。
消化器官は、第二の脳ともいわれ、神経伝達物質のひとつであるセレトニンが広く分布します。
また消化器官を広く被う粘膜は、免疫機能に大きな影響を与えています。
メディカルハーブは消化器系、神経系、免疫系などの機能による相互関係を介して効果をもたらします。
以下は心のケアにも効果的で、日本でも入手可能なハーブの効用別ご紹介です。
●心身の強壮---セントジョンズワート、オーツ、スカルキャップ
●アダプトゲン(ストレスへの抵抗力を高める)---シベリアンジンセン
●副腎機能の強壮---リコリス(甘草)
●肝保護/肝強壮---ミルクシスル、ローズマリー、ガーリック、ターメリック
●抗うつ---セントジョンズワート
●抗不安---レモンバーム、ラベンダー、ジャーマンカモミール
●催眠---パッションフラワー、バレリアン
また、体の症状において
●胃腸障害---ジャーマンカモミール
●高血圧、動悸などの心臓、循環器障害---ホーソン(ベリー/リーフ)
●脳機能低下---ギンコウ、ローズマリー
●女性ホルモンのバランス不良による月経障害や更年期障害--チェストベリー
引用ここまで
アロマテラピー検定を受けられる方には、上記のメディカルアロマテラピー部分は読んでおいていただきたいな、と思っています。
アロマもハーブもレイキもフラワーエッセンスも、入り口は別々だけど、心や魂に通じる道具だと思っています。
知れば知るほど、奥深くって、どんどん入り込んでしまう、ちょっと魔物のような魅力を持ったセラピーツールなんですよ♪
アロマ検定にチャレンジしたい!または、アロマをきちんと勉強してみたい、という方はアロマテラピー基礎講座をどうぞ。 →こちら
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