先日、近くの病院で脳のMRIを撮った。

 

20分程かかるといわれたし、あの閉所に入るのは正直不安だったのだが

思いのほか早く終わった。

 

しかし、終わってからの診察。

ドクターが真顔なのである。

 

画像を回転させながら、

「ここ、雪だるま状のこぶがあるでしょ。これは脳動脈瘤で、

放置するとくも膜下出血に・・・」と語りながら表を取り出し

 

「血圧は低めだから問題ない、家族にそういう病気の人は?」とかいろいろ尋ねられる。

 

実は亡き父がくも膜下出血で重い後遺症を負ったのだった。

 

「遺伝病ともいえる病気です」とドクター。さらに「金曜日、28日空いてますか?」と

 

私はあっけにとられてしまい、ポカーンとして「あ、はい、大丈夫です。」というと

「じゃ、28日大学病院に来て」と仰るといきなりピッチ?を取り出し大学病院に予約を入れてくださった。

 

そして、今日がその28日。

大学病院に行った。雨の中。

 

検査入院と手術の日程調整。。。

そして、1度目の入院2泊3日の部分の詳細な説明や入院にあたっての注意点とか盛沢山。

カテーテルによる手術になる可能性が大きいらしい、というか、

そのための検査入院なのだとか。

 

マイナ保険証と限度額認定証を使うのは費用が同じになるのでどっちでもいいのであるが

きっと細かい人がいるのだろう。

 

とにかく検査入院は8月14日から16日と決まった。

 

それまでにくも膜下出血をおこさないといいけど。

 

万一そうなったら困るので延命措置をしないでほしい旨の記録を残しておこうかな。