2020年8月30日、近くで他用事があったため、その前に新宿サザンテラスの添好運(ティムホーワン)で昼食をとりました。

ここは、香港に本店があり、ミシュラン一つ星を持っているそうです。

私自身は、飛行機系Youtuberの人がシンガポールに行った際に、チャンギ空港の同店を、一押しのチャーシューメロンパンとともに紹介していたのを見ていたので、サザンテラスに同じ店があったのを知り、少しでも海外旅行へ行った気分を味わえれればと思い、行ってみました。

因みに、サザンテラスの店舗は、記憶に誤りがなければ、以前はクリスピー・クリーム・ドーナツが入っていた所だったので、場所としてはわかりやすかったです。

余談ですが、クリスピー・クリーム・ドーナツが日本に進出したばかりで店前に行列ができていた頃、一足先に進出していた韓国では行列がなく、サザンテラスの店に並んで入るのと、韓国まで行って来るのと、どっちが早いか試そうと考えたことがありました(笑)。

 

さて、ティムホーワンもネット上の紹介を見ていると、新型コロナウイルスの影響で多少変動はあるようですが、かなり並ぶようです。一方で、通常席は予約不可で、部屋だけは予約可能でした。

そこで、予め6人部屋(実際に6人で行く予定だったので)を予約しておきました。料金は、6人部屋の場合、90分まで6000円ですが、借りれる時間帯は決まっており、昼食だと12時からになります。

ピーク時よりは少ないとはいえ行列ができていましたが、予約のおかげでスムーズに入ることができました。

なお、入店時には、新型コロナウイルス感染防止のため、手指のアルコール消毒と簡易検温が義務付けられておりました。それから、熱中症予防対策か、店頭にミストが設置されていました。

 

部屋内の各席には食器とともに写真付きのメニューが置いてあり、原則的に、アンケート用紙のような紙で食べたいものを指定した上でベルで呼び出して注文するようになっていました。

また、サービスとして、ウーロン茶、プーアル茶、ライチジャスミン茶から選択してお茶が出され、今回はライチジャスミン茶を選びました。


これは、マンゴードリンク(480円)です。季節と料理の双方に合っていると思い頼みました。


こちらが、有名なベイクドチャーシューパオ(580円)、チャーシューメロンパンです。3個で1セットです。

中身は、こんな感じで、外側に甘みがあり、中はピザの食感がありました。

キノコと筍の揚げ春巻き(680円)、ピロシキのような食感でした。


大根餅(480円)、悪くはなかったですが、餅という感じの食感ではなかったです。

これは、少し曖昧なのですが、海老の湯葉春巻(680円)だったと思います。

海老の蒸し餃子(580円)、小籠包みたいな感じですね。

ポークと海老の焼売(580円)、蒸し餃子と同様に蒸篭で出されます。

茄子の海老団子揚げ(580円)、茄子と海老のコンビネーションが美味しかったですが、上にパクチーが載っているので、そこでは好みが分かれるかもしれません。

スペアリブの蒸しご飯(680円)、ご飯は長粒米を使用しています。


少し見にくいですが、牛挽肉と卵の蒸しご飯(580円)。

最後はキンモクセイのゼリー(580円)で〆ました。さっぱりした味で丁度良かったです。

この日も、35℃を超える猛暑で、ただでさえ熱いイメージがある中華が合うか少し懸念しておりましたが、飲茶で一品一品は軽く、そもそも発祥の香港(広東)が亜熱帯の地域なので、重く感じることなく良かったと思います。

 

今度は、是非とも上述の飛行機系Youtuberの人が紹介していたシンガポールの同店に行ってみたいです。

 

 

 

 

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