2023年

6/20  今日18:10にふと予約申請のサイトに入ったら、今まで出なかった予約表が出てきて、びっくりした。こういうのってさ、「お願いっ」って思ってるときには出てこないのに、何も考えてないときには出てくるよね。欲は持たない方が運をもちやすいのかな? 

それで予約しようと思ったら、なぜか予約できない。「9:00~10:30」しか選択肢はないのに、「いっぱいです。違う時間にしてください」という文面が出てきて、「あれ?」ってなった。もう一度、サイトに入るところからやり直したけれど同じ。「もしかしてもう予約埋まっちゃったのかな」と思ったが、あまりサイトに入るところからやり直すと「失敗しすぎです、やり直して下さい」と表示され、10分間くらい操作できなくなる。だから間をおいて18時20分くらいにもう1度挑戦したけれど、やっぱり予約できなかった。

仕方なく30分くらいまで待って、ちょうど風呂からあがってきた父に、予約表のエラーを説明するため、もう一度サイトに入ったのね。そしたら予約できるようになっていて、しかもまだ予約枠が空いていて! 正直、私がごたごたしている間に、もう予約枠は埋まっただろうと思っていたから、「わわわ、すぐ予約や!」ってことで、7月31日に予約した。

予約自体はすごく簡単で、日時と時間選択→「良いですか?」→完了。完了画面までが早すぎて、不安になったけど、あとで確認したら無事とれてた!! 予約枠のカレンダーは8月まで表示されていたけれど、予約枠があったのは7月27日(2枠)、28日(4枠)、31日(2枠)のみだった(18:10時点)。 18:30時点では、31日(2枠)しか残っていなかった気がする。

8月の予約枠に関しては、まだ開いていないのか、それとも本当に予約枠が埋まっていて0枠にしているのか分からない。もし後者だとしたら、予約できて本当に良かった。

予約したのは武漢大学のビザ申請。武漢大学は半年間留学だから犯罪経歴証明書の認証が不要なので、認証申請をする8月1日以前でも良いかと思って。あともう1つ、武漢大学にした理由がある。それは一昨日と昨日、gmailに武漢大学からメールが来てて、「面談しよう」と言われ、今日の19:00から面談する予定だったから。2つの大学に申請して、申請に対するレスポンスが早く来たのが武漢大学だったし、今日の面談が合格だったら入学も決まり行けるようになる。つまり、武汉大学の方が現実的に行ける確率が高いと思ったから、武漢大学のビザ申請予約を選択した。

ビザ申請ができて、面談も合格したら、武漢大学と縁があったんだと思って、もう私は武漢に行く。

 

面談がとりあえず終わった。私の中国語が下手すぎて嫌になったけど、あとは何とかなるの精神で。

ビザ申請の予約はとったけれど、心配はまだある。なぜか、同時に2つのビザ申請の予約が出来ない。つまり、西安交通大学のビザ申請の予約がとれない。だから、武漢大学がダメだったら予約をキャンセルして、8月1日以降の予約をもう一度とらないといけない。もしそうなったら、予約が新たにとれるか不安だ。(そもそも予約って、本来とれて当たり前なものであるはずなんだけど。) 

いずれ15日以内のビザ免除が復活したら、こんなに予約がとれないようなことは無くなるのかな。「自由にいつでも海外に行きたい」って私が小学校の卒業文集に書いていた。ドラえもんがいたら叶えてほしいもの、というお題に「どこでもドア」と書いた上で、「自由にいつでも海外に行きたい」と。どこでもドアがあれば、「自由にいつでも」海外に行けるって思っていたけれど、本当はパスポートが必要だし、ビザもいる。私自身の信用もいる。「どこでもドアでは、海外には行けないんだよ」って、現実を、子どもたちに突きつけてもいいんだろうか?

私はそんな社会、嫌だけれど、「自由にいつでも」なんて叶いそうにもない。どこでもドアに領事館でもつければ、できるかもしれない(笑) 夢ないね。 

 

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武漢大学から来ていたgmailに、全然気づかなかった。申請サイトの方は、心配で毎日見ていたけれど、まさかメールの方に連絡が来ているとは思わなかった。メールは、面談をしたい旨の連絡だった。一昨日と昨日、同じメールが来ていて、「やばいこれは再促されている…?」と思った。そもそも面談だなんて、一言も聴いてないぞ!「どうしよう、中国語でそんな話せない…。でも中国語を勉強しに行くんだから、上手くなくてもいいよね?」とか色々考えた結果、面談を引き受けた。

今日は暇なのに、「明日がいい」って先方に伝えたら、失方に用事があって、今日の「晩上」を提案された。「6点可以」と伝えたら、「北京的六点?」と返ってきて、「あー、私ってば何てことを…。」と反省した。今から国際人になろうとしているのに、相手がどこにいるのかとか、時差とか全く眼中になかった。そんな自分をとても恥じ入った。「対」と返信して、日本の7時に面談した。本来は日本の6時のつもりだったけど、失礼をした自覚があったし、私はいつでも暇だし。

…あれ、でも結局良かったんじゃない? だって日本の6時にしていたら、ビザ申請の予約をとれていなかったかもしれないから!! ワンチャン、18時前に確認して予約できていたかもしれないけれど、予約枠がいつ更新されたかは分からないし、時間がちょうどかぶることになっちゃっていたよりかは良い。面談時間7時にしておいて良かった…‼ 良かった良かった。謝謝。「北京的六点?」と訊かれて「対」と答えて良かった。実は最初、「北京的五点」って訂正文を送ろうとしていた。でも向こうが「北京的六点」と言ってくれたし、私が否定して「それならダメです」となるのも面倒だし、きっと6時で良いから私にそう訊いてくれたのかな~って思って、「対」と答えた。(何時から何時までが「晩上」なのか、5時だともしかしてまだ仕事してるかな、とかも考えた。) 

はぁー、よかった。私は、全ての事は必然だと思っているけれど、そんな私でも「神に守られてるなぁ」って思う。良くないことがあったとしても神が「そうしろ」と言っていると思う。ポジティブに捉えるのは一種の才能とも言うし、私はやっぱりかなりの幸せ者やと思う。

こんなこと言ってないで、とりあえず留学に向けてやれることをする。

 

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私1人の留学やけど、関ってくれた人はいっぱいいるし、感謝しなくちゃなって今感じている。健康診断受診から始まり、犯罪経歴証明書、入学する大学、パスポート発行、領事館、父親、母親、Aちゃん、郵便屋さん、バス・JRの方々…。きりがない(笑) 「仕事やから当たり前でしょ」ではなくて、仕事をちゃんと下手にしないでしてくれたこと、生きている時間をこんな私に使ってくれたこと、心配な私を励まし、協力もしてくれたこと。そのことがとても嬉しいというか、感謝したいことなのだ。私1人では、中国留学という荒波を乗りこえられなかった。まだまだあるけれど、今の時点でもう感じている。私1人じゃここまで行けなかった。感謝。

私の場合は、父が元旅行会社の社員で、色々なアドバイスや手続の仕方を教えてくれたから、代理店に頼まず今までやってこられた。正直、ネットの情報だけじゃ、認証の仕方も、そもそも認証という存在すらも分からなかった。父のおかげで、外務省に郵送する手続きを知ったし、領事認証を行いに領事館に行くことも知った。

父の言う通り領事認証を行いに領事館へ行ったら、ネットに情報のなかった「予約」なる仕練が出てきて焦ったが、その予約の際にも父がたくさんのアドバイスをくれて、何とか予約できた。(領事認証の予約や、ビザ申請の予約についての情報は、ネットで調べれば出てくるものの、渡航情報に疎い人の検索エンジンには引っかからない情報だろう。あらかじめ領事認証やビザ申請といった情報を知った上で検索をかけないと、たどりつけないくらいの情報なのだ。)

ツイッターとかブログに載っている情報は少なく、あったとしてもあくまで人それぞれだから、いくら読んでも心配だった。だから私のそばに「代理店の人」である父がいて、常に相談できるのはありがたい。ビザ申請の予約は6時から更新されるとか、リアルタイムでは更新されないとか、裏の情報を教えてくれたり、実際朝から予約フォームを確認してくれたり、本当に感謝しかない。

 

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留学の記録をさかのぼって読んだ。急に感謝を述べだして、もはや留学終わる人みたいだね(笑) それだけ思うことがあるってことよ。

とりあえず今日は武漢大学の面談と、武漢大学のビザ申請の予約が終わりました。 西安交通大学の方は進展なし。ビザもなぜか予約できません。もうなるようにしかならない。考えても分からないから、とりあえず寝ます。