11月26日 午後
ドセタキセル、サイラムザ投与後、多少の副作用はありましたが、一週間は問題なく無事に退院しました。
が、退院してその2日後、発熱、呼吸苦、胸痛、背中の痛み、腰の痛みに襲われ酸素濃度も80くらいまで下がり救急搬送され、また病院へ出戻りしてしまいました。😔
肺の後ろの方に細菌感染を起こして肺炎になってしまったみたいです。肺も一部潰れてしまっていると言われました。白血球も700まで下がってしまいました。
徐脈になったりと(夜中寝てるときに脈が30とかまで低下して起こされた😳)今までにはない症状が出て、正直身体に何が起きてるのかわかりません。
それから、血中酸素濃度がなかなか上がらず、鼻から酸素がとれません。
検査もたくさんやりました。造影CT、心臓エコー、24時間心電図、肺シンチグラフィー
特に問題はなく酸素が上がらない理由が不明とのことです。
救急搬送時に比べたら、かなり動けるようになりましたが…癌が悪化してるんじゃないかって思ってきました。
少し抗がん剤をやったことに後悔している自分がいます。
抗がん剤をする前は、呼吸苦もなかったのに…
もう2回目はやるの辞めようかな、とも考えています。ここまで身体を弱らせてやる意味があるのかなって思ってきました。
それと同時に今まで選択してきた治療は間違ってなかったと改めて思いました。QOLを1番に考えるのであれば、強い抗がん剤は避けてきて良かったと…
抗がん剤…本当に効果は人それぞれで、副作用が軽い人もいれば、副作用が強く出て命取りになる人がいる…
よく効く人もいれば、何の効果もなく終わる人もいる…
抗がん剤で体力を奪われて亡くなってしまう人が多くいることも納得出来ました。半分薬で半分毒のようなものですから…
最近よく拝見させていただいている、ある方のブログで、『看護婦さん達は抗がん剤を素手では触らず2重に手袋をつけ完全防備なのに関わらず、患者の血管にはそのまま入れる』…とありました。本当にその通りで😔
手で触れないようなものを人間の身体に入れてるわけですからね…
なんか考えるだけで恐ろしいな…と。
わたしは決して抗がん剤を否定しているわけではありませんが、それなりのリスクを負ってやらなければいけないんだなと思いました。これだけのリスクを追ってでも効かない場合もあるということも。
脱毛による見た目の変化で精神面もやられます。
わたしのいまの目標は、いち早く酸素をとって家に帰ること!酸素をもちかえるのは正直嫌です。
棺桶に片足突っ込んでますが、わたしは抗がん剤をやる前の体調に戻すことを諦めてません。
少々苦しくても動くようにしています😔
だるくてもずっと寝てばかりいないように、立ったり座ったりして、これ以上身体が弱らないように頑張っています。
わたしは諦めません。
コメントなかなか返せなくてごめんなさい🥺💦
一人一人、大切に読ませていただいたいます。
ありがとうございます🥺