こんにちはニコニコ

税理士登録申請書類一式を受け取ってから、1週間が経ちました。



書類を揃えるのは、やはり大変です。
自分で集められるものは、さくさく揃えたのですが、発行をお願いする書類が大変です。


私の場合、在職証明書を発行してもらう税理士法人が、会計法人を併設していて、どちらからも給与をもらっていたため、必要書類が多くなりました。


通常であれば、在職証明書と印鑑証明書の2点なのですが、税理士法人と会計法人からのその2点に加えて、それぞれの履歴事項全部証明書、株主(出資者)名簿、税理士法人と会計法人の関係を示す書類が必要です。


履歴事項全部証明書は、誰でも取得できるので、私が取ってきますねとお伝えして、法務局で取得しました。


在職証明書と株主名簿は、代表者に署名してもらわないといけなくて、それが大変でした。
(会計法人との関係を示す書類は、記載例があり、署名欄はないので大丈夫でした。)


会計法人の代表者が、県をまたいだ遠方におられるからです。

代表税理士の方が遠方に行かれるタイミングに、その2つの書類を持っていってもらい、その場で署名してもらうことになりました。


とても面倒なことを頼んでしまいましたが、素早く動いていただいています。


こんなに面倒なことをお願いするくらいなら、他の事務所に頼もうかと思ったのですが、それはそれでなかなか難しく、断念しました。


まず、東京の外資系企業

総務の方にコンタクトを取ったら、在職証明書と印鑑証明書を発行しますよとお返事いただいたので、そちらからもらおうと思っていました。

ですが、念のため税理士会に確認したところ、企業の経理は、100パーセントが実務経験とみなされるわけではないので、私の経歴では税理士事務所から取得した方がよいと言われました。

組織図や決算書なども必要になりそうで、それはお願いしづらいし、外国人の社長が日本語で在職証明書を記入できるのかな?という問題もあり(英語で書いても良いのかどうかは未確認)、断念。


次に東京の税理士事務所

電話でお願いしてから返信用封筒を同封して書類を送るつもりでいました。

同時にお菓子を贈ろうと、ネットで選んでいました。

元同僚が、今もそこで勤めているので、お願いしようと思うとLINEで伝えたところ、急いでる?との返信が。

急いでると答えると、急ぎと強調して送り状に書いてね、私からもプッシュするから、とのこと。

詳しくきくと、その税理士事務所の所長はご高齢で、何か書類をお願いしても1ヶ月は軽くかかるそうです。

そういえば、そういう事務所だった。
なんだか懐かしいな照れ

ということで断念。


やっぱり、書類が多くて大変でも近くの税理士法人にお願いするのが良いと判断したのでした。


今の勤務先は勤めてまだ1年未満なので、どこから在職証明書を発行してもらうか探すのに一苦労でした。

でも、そのために動いてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。


お読みいただき、ありがとうございます😊