今週のメルマガを発行しました。 | labunixのラボゆにっくす

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Debian [ Lenny | squueze | kfreebsd ] amd64



LPIC Level2,Level3に向けての実機での演習に絞った内容で、

毎週メルマガを発行しております。





現在紹介したインストール方法の概要です。



1.VMKnopixのISOイメージのまま起動するUSBブート


2.その他ディストリビューションのためのUSBブート


3.Debianのフルインストールを行なうためのUSBブート+RAID0


4.それぞれの仮想環境上でインストール可能なRAID0


5.WinXP+VMWarePlayerを使用したインストール


6.Debian+VMWarePlayerを使用したインストール


7.VMKnoppix+QEMUを使用したインストール


8.Debian+QEMUを使用したインストール



また、私のページでは紹介していませんが、一般に出回っている2つのインストール方法があります。



9.一般的なクリーンインストール


10.一般的なマルチブートインストール




今週はRAID0を使って、8GB+8GBの2つのUSBメモリを

1つのパーティションのように扱う方法を紹介しています。

Level2では、vmknoppixを使用して、出来るだけ、環境を再現できるように

進めて参りました。

Level3にもなると、一通りの設定やインストール、一般的なトラブルシュートが行なえるようになっていると

思いますので、Debian Lenny の様々なインストール方法を紹介することで対応して頂く方がスマートに

進めることが出来ると思います。




今回のUSB+RAID0のインストールは、

システムに、16GBのディスクであるかのように見せることで、

Debian Lennyのフルインストールが可能にしています。



/bootは、ext2で128MB、

もう一台のUSBメモリと容量を併せるためのswapパーティション128MB、

残りすべてをひとつのディスクに見せるためのRAID0。

RAID0上にext2ファイルシステムを作成する方法を紹介しています。




もちろん、VMWarePlayerでも全く同じテクニックが使えますし、

QEMU上でも同様に使えると思います。



(QEMUについては現時点で未テスト)




▼Windows版のVMWarePlayer については、こちらを参考に。

Debianや、VMKnoppixを使用したQEMUの導入方法についても紹介しています。


http://www.labunix.net/usb-vmknoppix/index.html




▼Linux版(Debian)の場合は、ダウンロードしたファイルをroot権限で実行するだけです。


http://www.labunix.net/LPIClevel3/vmplayer_debian_lenny.pdf




▼VMWarePlayer のダウンロードページ


http://downloads.vmware.com/jp/d/info/desktop_downloads/vmware_player/3_0




▼RAID5,RAID0と、RAID0を使ったVMWarePlayer上でのキャプチャ付き、

Debian Lenny のインストールのメルマガ(本日の10時以降に配送予定です。)


http://www.mag2.com/m/0001041363.html




他にもLVMを利用したインストール方法も紹介予定です。