FreeBSD6.2 | labunixのラボゆにっくす

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ちょっとしたきっかけで、sshdのセッションを維持するのに必要な方法を探ってみた。


BSDは完全にシステム用とデーモン用が切り離されえているので、

手動でpidが変わったことを捕獲するのは難しそうだ。

rc.subrを呼び出す、デーモンスクリプトを自分用にカスタマイズするという意味ではあまり変わらないが、

テスト用ではなく、洗練されないとrc.d以下には置けない気がする。。。


対してdebianでは、start-stop-daemonという独自の管理ツールがあるので、これに渡せば、

セッションを切らずに動作させる別のアプリを創造できそうだ。

これは、init.d以下や、rc.dに置く必要がないので、気軽に試せる。


とは言え、screenコマンドを使えば、screen -r で復帰できるので、無理に使う必要はないのだが。


アイデアが浮かびやすい設計はどちらだろう?

間違いなく、両方知っている方がアイデアのネタとしての引き出しが増える。


設計思想からくる、概念的な制限がアイデアを抑制することもあるのだと思った。

もっと広く、根本的な概念を持っていたいな。