ラリマー
この石に初めてであったのは、十五年位前、中国人の加工業者の自宅。
食卓の上にころころと置かれていました。
「綺麗でしょう?今これ、マイブーム。」彼女は言った。
中国人の加工業者は本当にビジネスだけの人と、マニアと2種類いる。
私と彼女はもちろん後者である。
「これ、ドミニカ産ペクトライトだよ。」
ラリマーという名前は流通名で、鉱物名はペクトライトである。
ペクトライトは、ロシアや中国やカナダ、その他いろいろなところで採れている。
でも、ドミニカの鉱山で採れているペクトライトが綺麗なのである。
ターコイズのブルーとも違って、半透明の白や水色、ちょっとだけグリーンや
まるで南の海の波打ち際を切り取ったような模様・・・・。
あまりに綺麗でペンダントップに加工してもらうことにしました。
その当時、この石は知られてなかったから、選び放題で300~400個の中から
自分好みのを30個
そのうち15個を全部デザインを変えて製品にした。
はじめてそれを見せた時のお客さんの反応が今も忘れられない・・・・。
顔を紅潮させて、うわわ~凄い~、きっれい~!!!
どうしよう、どうしよう!!!
4~5センチぐらいの大きくて綺麗な模様を買いました。
一生宝物にします!!
こんなに喜ばれちゃうと、石ころ屋さんをやめられないわけですね・・・。
