どうもテラです。
私事だが祖母が今日で90歳になる。
日本は数え年がある(60歳で還暦など)調べてみたら、90歳は卒寿というそう。卒の略字「卆」が九十になるからだそうだ。
他も見てみたらこんなのがあった。
250歳=天寿
そんなに生きられるのかな…
未来なら医学の進歩で迎えられそうだ。
まだ餓鬼だった時は一日が凄く長く感じた。大体の人は共感してくれると思う。
十代、二十代になるにつれ、段々時間の流れが早く感じて来ている。
ハタチだった頃の時間の速度が懐かしい…
ある人が言っていた言葉だが、年齢と時間の速度の関係は分数だそうだ。
10歳なら10分の1、20歳なら20分の1(注 分子は1のまま)
簡単に説明すると、ホールの丸いケーキやピザを想像して頂きたい。
10分の1なら結構な量のケーキを取り分けてもらえるが、それが20分の1、30分の1となればもらえる量も減っていく。
そうなれば食べ終わるのもあっという間だ。それが一日の時間の長さになるそうだ。
その話を聞いてなるほどと思った。
それが90分の1ならどんだけ速い事か…
僕は時間の早さに日々恐怖を感じているが、祖母を見ていると確実に一日一日をしっかり生きている。畑仕事したり、ゲートボールしたり。
本人が意識を変えれば、時間の早さの分母なんて変えられるのかもしれない。
あなたの分母は今 いくつですか?
信じるか信じないかはあなた次第…