母の身支度が済み、
母の棺を葬儀会場へ運んでもらいました。
そして私たちもはじめて葬儀場へ。

母の大好きな洋花で飾っていただき、
参列の方の椅子も全てひじ掛けつき、
思っていたよりきれいな会場でした。

そして事前に渡していた母の写真で
スライドショーを流してくれていました。
それを見て長女が突然大号泣したのです。
病院での別れの際も少し泣くものの
取り乱したりもなく、
母の身支度の際も黙々と手作っていた長女。

彼女の中では祖母は元気な頃の姿であり
ここ半年は祖母が別の人になっていた感覚、
元気になり、また元の祖母が戻ってくると
信じていた彼女。
はじめて前の優しくて大好きだった祖母が
今朝心停止した変わり果てた祖母と一致し、
もう帰って来ないと気付いた感じでした。

その姿を見て、
正直少し気持ちが落ち着きはじめていた
私たち大人たちも大号泣。
私は長女を抱き締めて二人で泣きました。
あの姿を思い出すと
未だに心引き裂かれる想いです。

この半年間、
長女は母に対し比較的淡白で、
一番可愛がってもらったんだよ!!と
必死に理解させようと思っていましたが、
彼女は彼女なりの葛藤があり、
きっと大好きな祖母の
病床の姿を受け入れられなかった故の
あの態度だったのでしょう。
突然の大号泣でしたが、
感情を表に出せて良かったと思っています。