私ものがたり

 

 

「アロマと腸でご機嫌な人生を叶える!」

心デトックスセラピスト★會澤あきと申します

 

志村けんさんの出身地

東村山生まれ、東村山育ち

現在はお隣の清瀬市在住


 

いい人を演じて体調を崩す

 

 

21歳という若さで結婚し、22歳でママに

子どもがいても働きやすいと聞き

生命保険会社に就職

それから18年間、3人の子供を育てながら

営業という仕事にやりがいを持って

働いてきました

 

 

しかし、マネジャーになった頃から

次第にストレスを感じるようになり

体調を崩すことが多くなりました

 

 

頭痛、肩こり、腰痛、冷え、むくみ、

貧血、不眠

と不調のオンパレード

特に頭痛がひどく

週に何回も痛み止めを飲みました

 

 
 

精神的にもかなり参っていて

朝、目が覚めると同時に

 

 

「今日は嫌なことあったかな?」

目覚ましが鳴る前から

不安の要素を探しては動悸がし

電話の着信音も苦手になりました

 

 

マナーモードにしていても

いつ着信があるかとビクビクしていたのを

よく覚えています

 

 

もともと、人の評価をいつも気にして

「いい人」を演じてしまう性格で

イヤと言えない

弱音を吐けない

周囲の期待に応えようと

過剰に頑張ってしまう

というタイプ

 

 

また、完璧主義なところもあり

自分が関わる全ての事に

手を抜きたくない上に

人を頼ることが出来ない質で

 

 

今考えれば体調を崩すのは当たり前

それだけのストレスを

抱えているにも関わらず

弱い自分を家族にさえ

さらけ出すことが出来ないでいました

 

 

そんな生活の末

とうとう健康診断で異常を指摘され

手術が必要な状況に!!

 

 

しかし

手術を終えた病院のベッドの上で

私はとても安らかでした

 

 

それは、抱えていた全てのことから解放され

ただ寝ていればよかったからです

 

 

仕事も家事も子育ても何もしなくていい時間

結婚してから初めてのそんな時間でした

 

 

 

私を大切にする

 

 

このことがキッカケとなり

私はこれまで

【自分の本当の気持ちを無視し続けてきた】

ことに気づきます

 

 

「本当はやりたくない」

「本当は助けてほしい」

「本当は休みたい」

「本当は…」

 

 

そう心のどこかで思っていたのに

気づかないフリをずっとしてきたのです

 

 

私は保険会社を辞め

もっと自分の気持ちに

素直になることに決めました

 

 

ワクワクするような楽しいことは迷わずやって

少しでも迷いがあるときは

「嘘をついても断る」

ということを許しました。

 

 

そうやって私は

自分の気持ちを大切にできるようになり

ずいぶんと楽に生きられるようになったのです

 

 

でも

それはただ嫌なことを避けて

生きているだけに過ぎず

なぜ自分の本当の気持ちを

無視してまで頑張ってしまうのか?

という本質(根本的な理由)には

まだ気づいていませんでした

 

 

 

再び病気になる

 

 

50歳を過ぎたころ、また病気になりました    

私はアロマサロンを開き

お客様のお身体のケアをさせてもらいながら

いかに自分を大切にすることが

必要なことなのかをお伝えしていました

 

 

ところが

家庭の事情でサロンの仕事の他に

アルバイトを始めた私は

朝から夜中まで1日に20人近く

施術する日もあって

瞬く間にボロボロになっていきました

 

 

自分自身を大切にするどころか

お客様を癒す仕事をしている私が

一番癒しが必要な状況になってしまったのです

 

 

時間に追われ

食事もまともに出来ず

いろんなことが楽しめなくなっていきました

 

 

それでも

「仕事を辞めるわけにはいかない…」

また本音を無視してしまった結果

不調が続き体重は10キロ近くも落ち

そしてバセドウ病になっていることがわかりました

 

 

絶対安静、仕事も散歩もダメ

またベッドに横になって

自分を振り返る日々が続きます。

 

 

そんな時、アロマの師匠から

「もっと自分自身のために

アロマを使いなさい」

と言われます。目からうろこでした

 

 

私はアロマに囲まれた生活を送りながら

なんと自分のためには

ほとんど使ってこなかったからです

 

 

好きな香りを毎日何回も嗅ぎ

身体にも塗り込みました

するとどうでしょう

 

 

ガチガチになっていた身体と心が

香りに癒されてどんどんほぐれていくのです

 

 

ある日、小学校の同窓会に参加した私は

自分がお腹を抱えて涙まで流して

大笑いしていることに気づいて驚きます

「ああ、私こんな風にずっと笑えてなかったな…」と

 

 

「癒される」と感じるとき

そこには「癒されていない」現実があります

 

 

それまでの私は

無理をし過ぎて笑う余裕もないくらい

疲れ果てていたんですね

 

 

それが、好きな香りをかぐことで

お腹を抱えて笑えるほどに癒されたのです

 

 

心と体は繋がっています

笑う余裕もなくなるほど無理をすれば

その影響が必ず体に現れますし

反対に体に不調があると

笑うことなんてできませんよね?

 

 

 

香りは記憶と感情につながっている

 

 

アロマを日常的に使用するようになったある日

私は香りを嗅ぎながら

古い記憶を思い出して涙を流す

という不思議な体験をしました

 

 

まだ小さな子どもの私は

両親と手をつないで

「夕焼け小焼け」を歌って歩いています

 

 

 

 

そんな光景が頭に浮かんで、

なぜか

【私は頑張らなくても

ちゃんと両親に愛されていた】

ということを感覚的に思い出したのです

 

 

と同時に

私はこれまで母親の愛情欲しさに

過剰に頑張ってきたんだ

ということもわかりました

 

 

それをいつの間にか

他人に投影して他人の期待に応えることで

自分の存在価値(愛される私)を見出していたんだと思います

 

 

つまり

私が過剰に頑張ってしまうのは

「頑張らないと愛されない」という

思い込みが心の中に存在していたからです

 

 

「頑張らなくても愛される存在である」

その本質に気づけたとき

どんなに自分が愛おしくてたまらなくなったか!

心が温かくなる本当に幸せな感覚でした

 

 

そして、私は香りを使って自分自身と向き合い

「こうあるべき」といった価値観や

「頑張らないと愛されない」

という間違った思い込み

怒りや悲しみといったたくさんの

未消化な感情を癒やし手放すことができました

 


この私の体験から生まれた香りを使った心のケアは

「私を無条件で丸ごと100%愛したら、

人生がおもしろいほど好転し始めるプログラム」

として、現在提供中です

 

 

このプログラムは

何かと見失いがちな

自分の本当の気持ちを知ること

ネガティブな出来事や感情を癒すこと

「こうあるべき」というような

心の制限を外すことが出来ます

 

 

そして

自分は愛される存在であることも

同時に思い出させてくれます

 

 

他人の評価を気にし

周りの期待に応えようとするあまりに

自分の本当の気持ちを見失い

病気になってしまった私だからこそ

お伝えできる

「自分らしさと健康と笑顔を取り戻し

望む人生を引き寄せるプログラム」です

 

 

今まさに不調に悩んでいる方

本当の気持ちに蓋をして

息苦しさを感じている方

頑張らないと愛されないと思い込んでいる方に

ウソ偽りのない本当の気持ちを抱きしめて

自分といいう尊い存在を

丸ごと愛せるようになってほしいと思っています

 

 

そして、その先にはきっと

あなたの笑顔があふれる人生が

待っていると信じています