ベランダガーデニング
今日はせっかくのお休みなのですが、
残念ながら、お日様の姿はありませんね。
とりあえず、ベランダの植物たちにお水をあげました。
少しですが、ベランダの植物たちを紹介します。
シマトネリコ[島土禰利古、学名:Fraxinus griffithii]
熱帯育ちの観葉植物ですが、寒さには比較的強く、
最低温度は0度以上あれば大丈夫とのこと。
関東ですが外でも越冬が可能なんです。
冬は葉が少々落葉します。2月に剪定しました。
初夏までには葉が茂って元に戻てくるそうで
今ではこんなに沢山のきれいな葉っぱをつけてくれました。
スイートミモサゼラニウム[Sweet Mimosa geranium、学名:Pelargonium]
花は薄いピンク色で、上弁にピンクのブロッチが入ります。
とても小さな可愛らしい花。そしてバラに似た甘い良い香り。
大好きなハーブのひとつです。
ラベンダー[lavender、学名:Lavandula vera DC.]
とても有名なハーブ。初夏に長さ30センチメートルの花茎を多数直立し、
美しい紫色の唇形花をたくさん輪生します。花は径約1センチ。
植物体全体に芳香があり、とても良い香りに癒されます。
ローマ時代には入浴用の香水として用いられたそうで、
ラテン語の「洗う」という意味のlavareがラベンダーの名の由来だそう。
クリスマスローズ[Christmas rose、学名:Helleborus niger L.]
名前は「パウロ」。名前の由来は、前教皇ヨハネ・パウロ2世と、
使徒聖パウロから命名したものだそうです。
今は花が終わり葉だけになってしまいました。
でもこの青々とした葉も大好きです。
普通のクリスマスローズは、花が下を向いているのですが、
この花はうつむかずに堂々とまっすぐに咲きます。
つぼみと開きはじめのときは、真っ白な花。しばらくすると葉と同じ緑色へ。
そしてその後、ピンク色へと徐々に色を変えていきます。
↑去年の冬に撮った写真です。
緑からピンクに変わりつつある時の花です。
後ろの花はまだ白いですね。
これからもベランダガーデニングをマイペースに楽しんでいこうと思います。
今ブログを書いている横で愛犬のチャンプは
ぐっすりおやすみ中です。