こんばんは、


早いもので…もう11月ですね。



コロナワクチン。

私自身、薬剤等多々アレルギー反応を起こしやすい体質なためワクチン接種を受けたくないと考えていました。


ですが、接種を済ませていないと色々な制限があるため、受ける事を決めました。


闘病中で頑張ってる大切な友だちに会いに行くために。


ですが、、



残念なことに、
会えることは叶いませんでした。



もうすでに、ご存知のブロガーさんもおられると思いますが、、




先月、

とても悲しいお別れがありました。




10月7日


とても会いたかった…

大好きだったブロ友さんが

天国へと旅立たれました。



私が、その事実を知ったのは、

彼女が旅立たれて…
しばらく経ってからでした。

彼女のご主人様から連絡をいただきました。



とても悲しくて

とても残念で

涙がとまりませんでした。




昨日
彼女の月命日でした。


彼女が旅立たれて、ひと月が経ちました。

彼女のことを思い出すたびに涙が溢れてきます。

いまだに信じられない気持ちと悲しさでいっぱいです。





彼女とは、アメブロで出会い


同じ病気を経験したブロ友さんとして

お互いに励まし合って応援したりと、

その時々にコメントを入れたり頂いたりするブロ友さんでした。


前向きに一生懸命頑張っている彼女に、
私が闘病中にブロ友さん達に励まされ支えて頂いたように
私も彼女に少しでも何かしてあげれる事はないかと思い。



今年に入ってから、
私から連絡先を教えてほしいとお願いしました。


お互いの連絡先を交換してラインをするようになりました。


身体に良いもの、私も試して良かったもの、他のブロ友さんに教えてもらった情報など


こんな私でも
何か少しでも役に立つことがあればと。
何か力になれることがあればと。


そんな思いでいっぱいでした。


初めて電話でしゃべった時
不思議なんですが
人見知りの私が緊張することもなく話しが弾み
気がつけば何時間も。。

とても優しい声で可愛らしさがにじみ出ているお人柄でした。


彼女の体調と時間の都合が合う時に
何度か電話でお話ししました。


ほんとにたわいない事や
病気の事、家族のこと、子供達の話しなど。


ときには


病気にたいしてのこの先の不安や症状の辛さ苦しさを吐き出して泣く彼女に
どうすることもしてあげれない自分にたいしての情けなさや腹立たしさで
二人で泣いてしゃべったことも。



とても、辛い痛みもギリギリまで我慢するぐらい頑張りやさんの彼女。


頑張って挑戦した大きな手術も無事に終えて。


さぁーこれからだ!


これからどんどん快復して絶対良くなっていく!!


私はそう信じていました。



幾度となく繰り返す辛い治療を乗り越え、ここまで頑張ってきたのに。



無情にも降りかかる病魔。



いったい彼女が何をしたというのか?


ただ生きたいと願うことが、そんなにいけないことなのか?


どこまで突き落とせば気がすむんだ。



神様なんて 本当にいるの?



悲しすぎるよ。。




私にできること…

励まし、愚痴や弱音を聞いてあげることしかできない。


生きることをあきらめたら
気持ちに負けたら
からだもすぐに壊れてしまうと思った。


だから
毎日ラインで朝のあいさつ。


スタンプでおはよう

今日も1日無理なくね。

これが私の日課になりました。


二人の合言葉。

無理なくね。



自宅療養の時も、入院してからもずっとラインでの会話を続けてきた。


もちろん、体調悪い時は既読だけでじゅうぶん。
返信もいらない。

お互い理解してる。

私も毎日のラインで彼女の様子が伺えてとても安心できた。


ある時
彼女からこんなこと言われた。


labradoさんはもう病院と一緒だね。
へんな診療内科よりも安心出来る病院だよ。
labradoさんからのラインは、とても嬉しいし励みになるし元気とパワーがもらえて気持ちも前向きになるよ。
ありがとう。



そう言ってもらえたこと

何も出来ない私でも
少しでも役に立てているのなら
本当に嬉しくありがたい言葉だった。



10月4日

彼女から
私が誕生日プレゼントに送ったブレスが届いたと腕に着けてご家族と一緒に撮った写メを送って来てくれました。

少し痩せてと気にしてたけど…全然大丈夫!
ピースサインの綺麗な彼女^ ^
娘さんと会えて良かったね。



10月5日

夕方、彼女からの長文のラインがきました。
身体の不調や不安な思いが書かれていました。



もう涙がとまりませんでした。


それでも、、
一生懸命励ました。



その後、彼女から

うん❗うん❗
最後まで生きることを諦めちゃいかんね‼️
ありがとう❣



彼女は
心配させまいと無理にそう言ってくれたんだと思う。


心優しい彼女の気遣い。
充分わかってる。



その夜は涙が止まらなかった。



10月6日

なんとか
だいじょうぶ


彼女から最後のライン。


10月10日

明け方、彼女の夢をみました。
彼女が綺麗なワンピースを着て笑っていました。

とても、はっきりした夢でした。



今思えば、
最後のお別れの挨拶に来てくれてたのかな。


そう思いたい。



写真でしか知らない私達。

会った事もなかった私達。

退院したら必ず会おうね。
って約束してました。



あなたに会いたかった。

会いたかったよ。




最後のお別れもできなくて

本当にごめんね。



あなたが望んでた。
同じ病で戦ってる闘病中の方や、それを支えるご家族の方達のために自分自身の闘病ブログが役にたってくれると良い。
きっとたくさんの方に役立つ事と思います。



愛するご家族のため
常に前向きで
最後の最後まで生きる希望を決して諦めず
必死に戦い続け生き抜いたあなた。


そんなあなたを心より尊敬致します。



私も、あなたに出会えたことに感謝し
あなたの分までしっかり生きていきますね。


今まで本当にありがとう。




あなたの最後の本音。

もう、苦しい、辛い、痛い、苦痛を伴うのは嫌だな。


やっと
つらい痛み苦しみから開放されたね。
これで良かったんだよね。
よく頑張ったね。
お疲れ様。
これからはゆっくり休んで下さい。

そして、愛するご家族の皆さまをずっと見守ってあげて下さいね。



   ご冥福を心よりお祈り致します