昨日は、花嫁cooking。
野菜ソムリエの私が、旬の野菜の紹介とお料理の基本を教える料理教室です。

今月の野菜は
タケノコ、フキ

春ならではの旬の野菜をぜひ味わいたいですよね。
フキ、ウドは数少ない日本原産の野菜です。
そのほかにも、たらの芽、こごみなどの山菜もこの時期ならでは。

タケノコごはん
タケノコとフキの炊き合わせ
ウドとわかめの酢味噌和え
若竹汁
ウドの芽と皮の天ぷら(タケノコ、ささみ)



料理の基本は、だしの取り方をやりました。
そして、だしのあじくらべも



左上が、ほんだし、その右から時計回りに、『だし取り職人(紙パックに入っただし)』、煮干し、こんぶ、カツオとこんぶの一番だし、カツオとこんぶの二番だし

色は見ての通り。
いつもはなべの中だからわからないけれど、意外に色がついているのですね~

素材はこれ



煮干し、こんぶ、カツオそれぞれで取っただしは、素材の味がはっきりしました。
香りはだんぜん一番だし!
味もやはり、一番だしはおいしい。

こんぶは鍋に、煮干は味噌汁にとそれぞれ相性があるのもよくわかったかな。

『だし取り職人』は食塩や調味料が入っていてしっかり味がついているので、だしというよりそれだけでうどんのつゆにいける感じでした。

ほんだしは、たしかによくできているね~とみんなでなっとく…
これもだしプラスまろやかな甘い味がしました。

だし取り職人とほんだしには香りはほとんど感じられなかった。

私は理系の人なので、実験みたいで面白かった!

みんなにも、一番だしは一番人気でした!

おまけの天ぷらで、ささみにしんびき(みじん粉ともいう、もち米でできた丸い粒つぶ)とゴマをそれぞれつけて揚げました。
しんびきはカラッとした食感と見た目のかわいらしさが好評でした!







Android携帯からの投稿