週休2日を廃止せよ
週休2日を廃止すれば、好況になるという意見があります。
ですが、自分自身週休2日が当たり前になっています。
確かにGDPが労働量×資本ストック×技術力ということからGDP増が説明できます。
日本人の平均年収
http://www.777money.com/torivia/torivia4_4.htm
手取りで、5番目ほどの平均月収。
業種・業界別平均年収ランキング(平成21年版)
http://nensyu-labo.com/heikin_gyousyu.htm
(うーん、これ本当・・・なのですよね?
自分の年収、50位以内にかすりもしませんが。
同じ業種でも、大企業だとそうなのかもしれません。)
ですが、今でも長時間労働で、サービスでの残業、休出などもあると思います。
これって海外と比較して手取りが少しばかり多くても、時間当たりにしたら少ないです。
要は、今でも少ない給与で労働時間が多いのに?
平均年収はさらに下がらないのでしょうか?
それとも多面的に見て、仕事が増えて相殺されるのでしょうか?
不況の根元
著者: 田邊幹雄
http://books.google.co.jp/books?id=MNwBez2w76wC&pg=PA27&lpg=PA27&dq=%E6%99%82%E7%9F%AD%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%B3%81&source=bl&ots=scUd0yYaBm&sig=qO3EMlxWsaw_l_BWwPYAEPeeRE8&hl=ja&ei=NZawTeGlMIycvgP8guiMBw&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=1&ved=0CBkQ6AEwAA#v=onepage&q=%E6%99%82%E7%9F%AD%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%B3%81&f=false
グーグルブックより
会社でざっと計算してみたのですが(僕の計算なので、小学生レベルの・・・ですが)
週休2日を廃止した場合。
社員100人規模の中小企業を想定。
サービス残業などが無いと仮定します。
社員の平均残業・休出時間が合計30H。
残業・休出代が時間2000円。
この場合、会社の負担は6万円×100人で月に基本給とは別に600万円。
これが、土曜日も仕事になると労働時間は週4回土曜日があるとして8H×4で32Hに増えます。
社員の平均残業時間と同じ程度の労働時間を増やせました。
ということは、単純に今まで支払っていた残業代600万円以上の経費を抑えることが出来るか、その分が浮きます。
会社にとっては人件費の削減。
ですが、社員にとっては給与は残業代分減ってしまいます。
しかしながら、こういうことも言えます。
よく聞く意見で、休みは増えたけどお金が無い。
これウチの会社でよく聞くのですが、休みだとお金を使ってしまうのと、休んでも遊ぶお金が無い・・・など。
休みが増えると、レジャーなどで出費が増えて景気が良くなるという意見もありますし、それもそうだとは思いつつ、実は休みの日に仕事が続いた月はお金がいつもより残っているということもあります。
いきなり話が飛躍しますが、休みが多いと小出しにお金を使ってしまい、満足が薄いのでは?
ですが、日々仕事に追われ、気が付くとお金が貯まっていた・・・やっと休日が取れた、久しぶりの休みだし、よし旅行でも行くか!!で、貯めたお金を行った先で使ってしまう。
となった方が景気にはいいのでは?
それか、このままもっと貯めて、もっと大きい家とか車とか買うか!!
になったら・・・。
貯蓄率も増えるかも?
一考の余地はありますね。
上記リンク先の「不況の根元」でも、大企業が週休2日だと下請けも休まざる得ない。(そうでも無いんですけどね)
とりあえず、昨今、その給与に風当たりの強い公務員の方には申し訳ありませんが、実験的に週休2日を廃止にしてみてはどうでしょうか?
実質的に給与カットにもなりますし。
学校では、学力向上が、市役所などは週休1日と言わず土・日曜日も窓口サービスをすることによる、サービス向上を。
平日に休暇を取って屋j区書に出向くという、書類手続きが無くなり、経済効果もあるかもしれませんよ。
ですが、自分自身週休2日が当たり前になっています。
確かにGDPが労働量×資本ストック×技術力ということからGDP増が説明できます。
日本人の平均年収
http://www.777money.com/torivia/torivia4_4.htm
手取りで、5番目ほどの平均月収。
業種・業界別平均年収ランキング(平成21年版)
http://nensyu-labo.com/heikin_gyousyu.htm
(うーん、これ本当・・・なのですよね?
自分の年収、50位以内にかすりもしませんが。
同じ業種でも、大企業だとそうなのかもしれません。)
日本は有給の労働のみに限ると6.3時間で最長となった。最短はデンマークの3.75時間だった。
http://www.cnn.co.jp/business/30002441.html
ですが、今でも長時間労働で、サービスでの残業、休出などもあると思います。
これって海外と比較して手取りが少しばかり多くても、時間当たりにしたら少ないです。
要は、今でも少ない給与で労働時間が多いのに?
平均年収はさらに下がらないのでしょうか?
それとも多面的に見て、仕事が増えて相殺されるのでしょうか?
不況の根元
著者: 田邊幹雄
http://books.google.co.jp/books?id=MNwBez2w76wC&pg=PA27&lpg=PA27&dq=%E6%99%82%E7%9F%AD%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%B3%81&source=bl&ots=scUd0yYaBm&sig=qO3EMlxWsaw_l_BWwPYAEPeeRE8&hl=ja&ei=NZawTeGlMIycvgP8guiMBw&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=1&ved=0CBkQ6AEwAA#v=onepage&q=%E6%99%82%E7%9F%AD%E3%80%80%E4%B8%8D%E6%B3%81&f=false
グーグルブックより
会社でざっと計算してみたのですが(僕の計算なので、小学生レベルの・・・ですが)
週休2日を廃止した場合。
社員100人規模の中小企業を想定。
サービス残業などが無いと仮定します。
社員の平均残業・休出時間が合計30H。
残業・休出代が時間2000円。
この場合、会社の負担は6万円×100人で月に基本給とは別に600万円。
これが、土曜日も仕事になると労働時間は週4回土曜日があるとして8H×4で32Hに増えます。
社員の平均残業時間と同じ程度の労働時間を増やせました。
ということは、単純に今まで支払っていた残業代600万円以上の経費を抑えることが出来るか、その分が浮きます。
会社にとっては人件費の削減。
ですが、社員にとっては給与は残業代分減ってしまいます。
しかしながら、こういうことも言えます。
よく聞く意見で、休みは増えたけどお金が無い。
これウチの会社でよく聞くのですが、休みだとお金を使ってしまうのと、休んでも遊ぶお金が無い・・・など。
休みが増えると、レジャーなどで出費が増えて景気が良くなるという意見もありますし、それもそうだとは思いつつ、実は休みの日に仕事が続いた月はお金がいつもより残っているということもあります。
いきなり話が飛躍しますが、休みが多いと小出しにお金を使ってしまい、満足が薄いのでは?
ですが、日々仕事に追われ、気が付くとお金が貯まっていた・・・やっと休日が取れた、久しぶりの休みだし、よし旅行でも行くか!!で、貯めたお金を行った先で使ってしまう。
となった方が景気にはいいのでは?
それか、このままもっと貯めて、もっと大きい家とか車とか買うか!!
になったら・・・。
貯蓄率も増えるかも?
一考の余地はありますね。
上記リンク先の「不況の根元」でも、大企業が週休2日だと下請けも休まざる得ない。(そうでも無いんですけどね)
とりあえず、昨今、その給与に風当たりの強い公務員の方には申し訳ありませんが、実験的に週休2日を廃止にしてみてはどうでしょうか?
実質的に給与カットにもなりますし。
学校では、学力向上が、市役所などは週休1日と言わず土・日曜日も窓口サービスをすることによる、サービス向上を。
平日に休暇を取って屋j区書に出向くという、書類手続きが無くなり、経済効果もあるかもしれませんよ。