子育てと父親の現状 | 人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にあり

人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にあり

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おはようございます!!



先日NIKKEI NET(日経ネット)を見ていたら、“子育てパパ、5割が「育休とりたい」 気がかりは「収入減」”(http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=ATFK22019%2022122009&g=K1&d=20091224 )というタイトルの記事を見つけ気になったのでちょっと取り上げます



記事によると、電通が第1子が12歳以下の子どもを持つ父親を対象に実施した子育てに関する意識調査の結果をまとめ、育児休暇の取得意向を尋ねたところ、「取得したいと思う」と「まあ取得したいと思う」は合わせて49.7%に上る一方、「取得したいと思わない」も12.5%を占めたらしいです




取得したい理由を見てみると、



→“育児に積極的に取り組むことで、妻の負担軽減や子どもと密な時間を過ごしたい”


→“世の中の見方が変わるかもしれない”


→“子どもと一緒にいられる時間が増え、家族全体のコミュニケーションが図れる”



という理由が挙げられていました(http://www.dentsu.co.jp/news/release/2009/pdf/2009093-1222.pdf )



しかし現実に取得できそうな育休期間については「3日以内」「1週間以内」が計69.4%で、理想と現実のギャップがあり、育休を取るにあたって障害になりそうなこと(複数回答)は「収入が減る」が55.5%で最多で、その他には「職場の代替人員がいない」や「職場の雰囲気」も40%を超えており、職場の事情も育休取得をためらう要因になるとの分析がなされていました(日経ネットより)



確かに収入が減ってしまうことを考えると、育児休暇を取ろうとはなかなか思えないし何より代わりの人員がいないとなれば職場に迷惑をかけることにもなると思うと、いくら取りたいと思っても取れないというのが現実なようです



自分ももしこどもが生まれたら育児参加したいと思っているのですが、育児休業という手段はまだまだ現実的選択肢にはなりえていないようです



でも、育児休業は取れなくても“現在、子どもと関わっている”という問いに対し、「そう思う」「まあ思う」が合計で73.4%となっていて父親の意識としては関わっていると感じているようです(http://www.dentsu.co.jp/news/release/2009/pdf/2009093-1222.pdf )



では、具体的にどのような育児に関わっているのかいくつか見てみると、基礎生活という項目では、“沐浴・入浴”が71.5%、遊びという項目では“屋外での遊び相手”が72.9%(屋内は70.2%)、“おもちゃ、遊び道具を選ぶ”が75.0%、心のケアという項目では“子どもの話をよく聞く”が72.9%などが高い割合を示していました(http://www.dentsu.co.jp/news/release/2009/pdf/2009093-1222.pdf )




逆にあまり父親が関わっていないのは、トイレトレーニング35.1%、食事の準備34.1%、夜間のミルク(乳児)33.1%、習い事・塾などの送迎・付き添い35.4%、受験準備32.5%、幼稚園・学校などの役員16.5%などが挙げられていました



このように見てみると父親がよく関わっているのは、一緒に子どもと何かをやるという部分が多いのに対し、関わっていない部分ではどちらかというと家事や勉強・学校関係が多いような印象を受けます



確かに父親の育児への関心は高くはなっていますが、子どもと遊ぶ・話す以外の部分ではまだまだお母さんに任せていることのほうが多い可能性はありますね



父親と育児を考えると、やりたくてもできない現状がある一方で、日頃関わっている育児では、関わっている育児に偏りがあるのではないかと私はこの調査を見ていて考えてしまいました



まあ、この調査結果を偏りと見るのか役割の分担と見るのかは各家庭の価値観・考え方によるので、なんともいえない部分はあるのですが…



こうした調査を見ながら、父親の果たすべき育児の役割とは何かを考えてしまうと共に、結婚してない自分が育児について考えたり妄想をしているおかしさを感じずにはいられない今日この頃です(笑)



では、今日の気になる一言を…



『自分に何ができるかは、自分以外の者には分からない。いや、自分でもやってみるまではわからないものだ 』



by エマーソン