上林暁氏の「星を撒いた街」を読みました。
ピースの又吉さんが、雑誌のコラムで
関口良雄さんの「昔日の客」と一緒に
紹介された作品です。
「星を撒いた街」は短篇集ですが
・花の精
・星を撒いた街
の2作には とても素敵な風景描写が
あります。
今の日本では、たぶん見ることのできない
風景ですが
それゆえ、一層羨ましい気持ちになります。
わたしの思い出の景色は
大阪駅と阪神百貨店の間の
陸橋から見た 夕日です。
10年以上前のことなので
もういつかも思い出せないのですが
陸橋の下を走ってる道路の先に
ほんとうに大きな夕日が、あったのです。
いつもそばにある太陽ですが
その景色は、思ってもいなかった
見え方だったので、新鮮かつ
忘れられない景色になりました。
写真をとっていた方も
おられたので、有名なスポットかも
しれません。
また 近くまで来たら見にこようと
宝物の景色として心にしまったのですが、
あさはかな 私は、考えてなかったのです。
「地球が廻ってる」ということを・・・
次に行ったときは、目の前に夕日がないのです。
そこで 地球が廻ってることに気づいたのですが
1回目の季節がわからず、
日記などもつけていないので、
本当に何もわからず、
わたしにとって 本当に幻の景色になってしまいました。