ラブソング
つないだ手は離さないさ いつまででも
寂しさに涙こぼさぬように
ミルクティーに角砂糖を溶かすように
辛い過去も忘れられるといいな
手にした幾つもの夢の欠片を
今散りばめて空に放てば
街中が息をひそめるのさ
誰にも邪魔できない世界
夢の中へ連れて行ってよ
伝えたい想いがあるけど
上手に言葉にできないのさ
いつもあなたを想ってる
誰よりも 何をしていても
まだ名前のないこのラブソング
本当のことは誰にも言えずに
心の中 抱えたまま鍵をかけてしまうの
誰もが愛のカタチを探すけれど
決して見えない
きっと ただそこにあるだけ
あなたと私の間にあるだけ
今日もあなたの夢を見る
もう一度くちづけしよう
もしも愛が色褪せても
何度でも記憶呼び戻すよ
終わりが来る事 決して怖れないで
伝えたい想いがあるけど
上手に言葉にできないのさ
いつもあなたを想ってる
誰よりも 何をしていても
ありきたりな言葉しか言えないけど
「愛してる」