孤高の人 | LABOONのブログ

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最近読んでいる小説が新田次郎の『孤高の人』、
実在した登山家・加藤文太郎の生涯を題材としたフィクション作品。
まだ上巻の途中を読んでいるので、
これからの主人公の加藤文太郎の生き様や心情が楽しみ。


ヤングジャンプの漫画『孤高の人』はこの新田次郎の作品を原作としているけど、内容は大きく異なるもので、所々でリンクしているだけという感じ。

ただこの漫画、作画を担当しているのが坂本眞一という方なんだけど、
絵が本当に綺麗。
漫画にしてはリアルすぎるくらい。
でも非常に魅力的。

内容は新田次郎の小説とかけ離れている部分が多く、
現代の若者や文化、それらの抱える問題点を、
ロッククライミングを通して独特の世界観で表現していて、
かなりファンタジーな時もある。
小説とは全く別物として楽しむといいと思う。
ちなみに小説はクライミングではなく登山。


小説『孤高の人』を読んでいると、
山に登りたくなる。
槍ヶ岳のモルゲンロートを拝みたい。
そして、加藤文太郎のように一心不乱に一つのことに打ち込みたい。
不器用ながらも一切の妥協を許さず、
たくましく生きる精神が羨ましい。


ということで、小説を読み進めながら、
漫画も大人買いして読みたいなと思っている。
何か、いいヒントやインスピレーションを与えてくれそうな予感。


嗚呼、
山にも登ってみたい、
ロッククライミングもしてみたい、
新潟にも行きたい(恋焦がれる担々麺!)、
沖縄にも行きたい(石垣・西表・トゥーーーリオ!!)

とにかく、
いい曲を生みたい。
それが俺の最初の目標。
最初の登攀。

頑張って登り続けるのでライブにも来てね。
8月14日(土)は初企画イベントなので。
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最後まで読んでくれて、どうもありがとう。