こんにちは
ラボム整形外科です
今回は鼻再建術について話します。
鼻再建術は以前の手術の副作用で機能的なところで改善が必要になった場合の手術です。
再建術が必要な場合はいろんな場合がありますので、ご案内します。
1.機能鼻再建術
既存の鼻整形または鼻炎手術後、酷い鼻つまりが発生する場合があります。
ここにはいろんな原因があるので正確な診断後、再建術の方法を選択する必要があります。
1)鼻軟骨の損傷が酷い場合
以前の手術で鼻筋や鼻先の軟骨を過度に除去して、鼻筋や鼻先の支持力が弱化され、息を吸い込むとき鼻筋や鼻の穴がつぶれて鼻つまりを誘発する場合があります。
また鼻先軟骨を糸で結ぶ方法の鼻先手術をした場合、鼻先軟骨に変形が起きて支持力が弱くなる場合もあります。
これを矯正するためには鼻の内外を細かく診察し、構造的に弱くなったところを正確に診断して把握した後、この部位に自家軟骨を移植して復元し、支持力を強化するのが必要です。
2)鼻の中に突出したところができた場合
以前の鼻整形後、いろんな原因で軟骨やプロテーゼなどが鼻の中から突出して鼻つまりが誘発されることがあります。鼻先を支持するため鼻柱の内側から挿入した軟骨がズレる場合があるし、鼻中隔に結んでいた移植物が突出したり、もしくは移植物に加える圧力によって鼻中隔が曲がって鼻つまりが発生することもあります
またシリコンプロテーゼが鼻の内側に飛び出して、鼻つまりを誘発することもあります。
これの解決のためには、
ズレて移植された軟骨を部分的に除去したり、または、まっすぐ直して固定するのが必要です。
鼻中隔が圧力に絶えられなくて曲がった場合は、鼻中隔軟骨をまっすぐ直してこれを補強するために丈夫な鼻中隔骨を鼻中隔軟骨に重ねることもあります。
プロテーゼが片方の鼻の穴から飛び出した場合には大体プロテーゼ除去後再手術が必要です。
3)鼻の中に癒着が発生した場合
既存鼻整形、鼻炎手術、蓄膿症手術または鼻骨幅寄せ整復術などの鼻整形後、鼻の中と外側の壁の間が傷組織で詰まって鼻つまりを誘発する場合があります。このような鼻の内部の癒着は以前の手術の際、鼻の内部の粘膜に過度な傷ができてから治る過程で穴の両粘膜がくっついて発生します。
鼻の中に癒着が発生した場合には、癒着部位の傷組織を除去して、場合によって鼻中隔湾曲症、鼻腔性鼻炎を矯正した後、また粘膜がくっつかないように両壁の間にシリコンの材質の薄い版を入れて糸で固定します。このシリコン版は約2週間くらい維持させておきます。
4)鼻中隔穿孔ができた場合
鼻先整形のため鼻中隔軟骨を使用する場合が多いです。または鼻中隔湾曲症手術をするとき、鼻中隔軟骨を切り取ることもあります。このとき軟骨を採取したり切り取る過程で鼻中隔粘膜が破れたら、場合によって鼻中隔に穴が開ける鼻中隔穿孔が発生します。
鼻中隔穿孔が発生すると、鼻の中の気流の変化で鼻つまりができて、穿孔のところに鼻くそができたり、鼻血が出る問題が発生する場合もあります。
また息を吸い込む度、鼻中隔穿孔を通じて気流が通過しながら口笛を吹いてるような音がすることもあります。
鼻中隔穿孔の治療は、穴が開いてるところの周りの粘膜をできる限り鼻の中で集めて(粘膜皮板)粘膜をまた縫合するのが一番大事です。
この過程は高いテクニックが必要なので鼻の内部の手術に十分な経験を持ってる医者に施術を受けるのがとても大事です。
粘膜が十分閉めた後は両方粘膜の間に筋幕、軟骨などを移植します。
粘膜や移植された筋幕または軟骨が定着するまで2週間くらいの時間が必要で、その間は鼻の中にシリコン材質の添え木でこれを保護して支持します。
2.美容鼻再建術
美容鼻手術後、深刻な副作用が発生した場合は、偶に再建的な整形術が必要な場合が発生します。
これ以上失敗するといけないので鼻専門病院でちゃんとした計画と手術を受けたほうが良いです。
美容鼻整形後に起きる深刻な副作用の中で一番良くあるケースは拘縮鼻です。その他にも鼻の皮膚に陥没部位ができたり怪死が起きる場合もあって、鼻先の形がつぶれたり酷く曲がるなどの深刻な変形、鼻の穴や鼻柱の歪みや非対称などの副作用が発生することがあります。
もちろん深刻ではない場合には一般の鼻再手術に準じて手術したらいいが、深刻な副作用、特に、鼻の皮膚に副作用が起きた場合は特別な処置が必要になります。
例えば、数回の手術、硬いシリコンプロテーゼなどによって皮膚が薄くなった場合は、薄くなった皮膚を補強して滑らかにするため、お尻、耳、お腹などで採取した真皮を移植する必要があります。
または側頭部から採取した側頭筋幕や側頭筋幕に脂肪移植を一緒に併合する方法が使用することがあります。
場合によって皮膚怪死などにより皮膚欠損が酷くなった場合、額、頬、口腔粘膜などから皮膚や粘膜を取って移植する皮膚皮板術が必要になることもあります。
鼻の中の軟骨構造の深刻な欠陥や支持構造の深刻な弱化がある場合、これの補強のため多量の自家軟骨が必要になりまして、このために両耳介や自家肋軟骨が必要になります。
偶に検証されてない方法で患者を誘く病院がたくさんあるので、このような拡大広告に惑わされなく、検証された方法で手術する病院で手術を受けるのが大事です。
3.拘縮鼻再建術
拘縮鼻はばい菌に汚染されたプロテーゼの挿入によって発生します。
汚染されたプロテーゼによる酷い炎症や持続的で慢性的な炎症が発生して、このためプロテーゼ周りの皮膚組織に傷組織が過剰に生成します。
過度な皮膚の傷組織は、柔らかいべきの皮膚と靭帯組織を硬くしたり、周りの組織を収縮させて引き寄せる現象を起します。
結果的に鼻先は硬すぎるようになって、鼻先が上に引きあがって短い鼻になります。
拘縮鼻の治療は?
拘縮鼻の治療で一番大事なことは皮膚の下、軟骨と軟骨の間、靭帯部位などに存在する硬い傷組織を細心に切って除去することです。これは単純作業で時間が結構かかる過程だけど、このためにはかなりのノーハウとテクニックが必要です。
傷組織が十分除去されると、鼻が柔らかくなって鼻先を自由に動けるようになります。
次の過程は、鼻先の長さを伸ばして、伸びた状態が維持されて再発しないように自家軟骨を利用してこれを支持することです。
拘縮鼻の手術の差異は、以前の手術によって鼻中隔や耳介が十分ではない場合が多く、短くなった鼻を伸ばすためには十分な長さと丈夫な支持が必要なので自家肋軟骨を使用することが多いです。
4.酷い鼻中隔湾曲症や曲がった鼻再建術
酷い鼻中隔湾曲症やこれに同伴された曲がった鼻には再建手術概念の特別な手術が必要になります。
一般的な鼻中隔湾曲症手術の際は鼻筋や鼻先を支持している鼻中隔軟骨を触らず残ることで、鼻筋や鼻先が崩れることを予防します。
でも酷い鼻中隔湾曲症手術の際は、鼻筋や鼻先を支持してる部位も一緒に酷く曲がっている場合が多いので、
これを矯正しないと、鼻筋や鼻先の曲がり、これによる鼻つまりを十分解決できません。
従って、鼻筋と鼻先の軟骨も切開や除去をでまっすぐにして、または鼻中隔軟骨の全体を周りの骨から完全分離してまた正確の位置に固定することが必要がある可能性があります。
ただ、このような手術後には、この部位の鼻中隔軟骨をまた構造的に丈夫に再建することが必要で、このためには鼻中隔骨、自家軟骨、肋軟骨などが追加に必要になります。
従って、酷い鼻中隔湾曲症や酷く曲がった鼻は、熟練した手術テクニックと鼻の構造に対して正確な知識が必要なので、ラボム整形外科のように経験が多い鼻整形専門家がいる病院で手術を受けるのをお勧めします。
鼻整形クリニックの特集は今回で終わりです
皆さんに少しだけでも役に立った良いですね
鼻整形クリニックのホームページは頑張って作ってますので少し待ってください
鼻整形クリニック : http://labomnose.com
(ラインでもカウンセリング行っております)
Line ID : labomps
日本語対応可能です