田舎道、ショッピングモールはよく夢に出てくる。泳ぐのは久しぶりだ。 | 「らくがきらぼんば 」ヨガインストラクターらぼんばの日常の一コマの絵日記、音日記。

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「らぼんば」ことヨガインストラクター桧山芳臣の日常の一コマの絵日記、音日記。
   

久しぶりに夢を覚えていた。

夢へのアクセスがつながるとするすると記憶が蘇り、それを書くことで記憶が定着するような気がする。


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どこかにいくための近道をする。男女2人の4人でで歩いてるがひとりの女の子は近道があることをはじめて知り喜んで「嬉しい!3人で近道行きましょう」という。もうひとり女の子がいるのにと思い「俺たち4人だよ」というとまったく悪びれず「ごめんなさい気がつかなかったの。」ほんとうに気がつかなかったように見える。

近道は畑の横道から行くのだが前回通った時とは様子が違う。前回はのんびりした住宅街を抜けて行ったが今回は河川敷のようなところを歩いている。

外はもう暗い。


若者たちが昔の遺跡に近いお墓に向かってサッカーボールを蹴っている。最後のひと蹴りは墓の壁に当たって跳ね返らずボールは奥に行ってしまう。若者はなにも気にせず墓の奥の洞窟のような穴に走って入っていく。


少し行くと大きな水溜りになっている。足を進めていくとずいぶん深い。なので泳ぐことにする。

泳いで向こう側に着くとすぐにまた大きな水たまりだ。今度はプールのようになっていてコンクリートの階段がついている。階段を降りて深くなってきたところでまた泳ぎ出す。


こんなにプールのような貯水池のような水たまりが続くが次々に泳いで渡る。水は冷たくなくそれほど綺麗でもないが不快感は全くない。外は暗く水がようやく見える程度の明るさ。空の明るさを水面が反射している。


戻るために水たまりをまた泳いで脇を見上げるとそこは図書館のような雰囲気のオフィスになっていて1人だけ仕事をしている。昔一緒に仕事をした男だ。彼は泳いでいるぼくには気づかないようだ。一心不乱にデスクに向かっている。彼のデスクだけがぼんやりとオレンジ色に明るくなっている。


泳ぎ着いて階段を降りて出ようとすると先程の男がちょうど帰るところでぼくは見つからないように壁際に隠れる。が、隠れるのも不自然なので挨拶しようと顔を出すと彼は気づいて挨拶なんていいからと手を振り行ってしまう。ベージュのコートの襟を立ててドアを開けて外に出ていく。

泳いでいたことも全部知っていたのだなと今になって気づく。


そこはショッピングモールのような場所でいろんな店が建ち並んでいる。モールにしてははなやいだ雰囲気はなく照明も暗く落ち着いた感じ。

店員はにこやかだが客はいない。


ハーブのお店で何かデモンストレーションをしている。


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ひとり残業していた男は昔一緒に仕事した年下の客先社員だと思うが名前は思い出せない。


夢の中で泳いで水を掻く感触はなかなか心地の良いモノだった。


ショッピングモールの夢をよく見るのはなんなんだろう?