花を見ても、夕陽を見ても、拘置所から犯罪者が脱走したというニュースに接しても、皇族の婚約者... 花を見ても、夕陽を見ても、拘置所から犯罪者が脱走したというニュースに接しても、皇族の婚約者がアメリカに留学しても、人それぞれ受ける感覚は違うし、感情も千差万別です。 . 話題の映画を見ても人それぞれだとは思うけどシネコンが満席になっている状況を見てもこの映画を面白いと思う感覚の持ち主が多いというのは確かなんでしょう。 . いかにも低予算(と言っても300万円ですがね)出演者は誰一人知らないし、美人もイケメンもいない。けどその中でイケメン役もあり可愛いヒロイン役も当然ある。 . 雑な撮影、下手な演技、自主制作映画の醍醐味を存分に味あわせる映画。 . そんな映画はそれこそ昔から多くの自称映画人たちが山のように作ってきた。 . それこそ穿いて捨てるほど…。 . 冒頭のワンカットは今やスマホでも撮れる時代でなんでこんなにお客さんが入ってるの?という疑問は徐々に解消していく。 . 雑だけど繊細、大雑把で緻密、技術や見てくれは情熱でカバー、音楽も手近にあるもので済ます。 . 終わると拍手をしている人もいました。 . 40年以上前に新宿や池袋のタバコの煙の向こう側の上映館を思い出した。 . 今の若者にもこんな映画愛があるのかと思ったけと、もしかしたらコミケに集まるのと同じ感覚なのかなぁとも思う。 . . 世代、感覚によって見所が違う魅力的な映画だと思います。 . . 見てみてください。 . #カメラを止めるな Yoshitami Labomba Hiyamaさん(@lalalalabomba)がシェアした投稿 - 2018年Aug月13日pm8時15分PDT