7月4日はアメリカの独立記念日だそうです。
この日が来るといつも毎年毎年この曲を引っ張り出して聴きます。
高校生の時に武道館で聴いたロバートラムのピアノのイントロに一発で虜になりました。
この曲がアメリカの独立記念日の風景を描いた歌詞だと知ったのは後のことです。
独立記念日の公園の華やかで楽しい雰囲気。ピアノとホーンのアレンジそしてコーラスととってもステキな楽曲で出来てから何十年も経つけど全く色褪せない名曲。
そんな独立記念日にフェイスブックを開くとシフティングの金子浩一さんがこんな投稿をしていました。
一部抜粋して引用させていただきます。
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(前半省略)
人を隷属させるものは、
社会システムであれ、
宗教、イデオロギーであれ、
マインドコントロールであれ、
全て不適切だと思う。
古い人類には必要だったかも
しれないが、今後生まれて来る、
黄金時代の子供たちには、
少なくとも不要なものだ。
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Saturday in the park の中にも「everyday is 4th of July 」という歌詞があります。
国家やイデオロギー、社会システムからも独立して自らの本質で生きるの素晴らしさを歌っていると気づいたのは最近になってです。
ご存知のように日本は太平洋戦争に負けてからずっとアメリカに隷属しています。
旅客機も自由に飛べないし、総理大臣も憲法も自国だけでは決めることができない植民地です。
クリシュナムルティは言いました。
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「私」と「他の人」との関係が社会を作っている以上、根本的に「私自身」を変えなければ、社会の本質的機能の変換もありえないのだ。
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誰か悪い奴がこんな取り決めをして我々国民に押し付けてるんだと思ってましたが、その状況を我々一人一人がそのまんま受け入れてしまってるからこの状況になっているですよね。
社会は個人の複製。
アメリカ人ではなくても毎日が独立記念日。
誰かがこう言ってるから、みんなが美味しいと言うから、○○は身体に悪いって聞くし…。
まずは自分で感じて自分自身で立って歩いて行きたいとよその国の独立記念日に思いました。
ひとりひとりが独立国のキングでありクイーンでありますように🙏
