プラーナを感じる | 「らくがきらぼんば 」ヨガインストラクターらぼんばの日常の一コマの絵日記、音日記。

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東京、松戸、柏でスピリチュアルなヨガとパワフルな瞑想のレッスン開催してます。
「らぼんば」ことヨガインストラクター桧山芳臣の日常の一コマの絵日記、音日記。
   

「プラーナを感じる…」という冠をつけたヨガクラスをしています。

まぁ、クラスの名前なのでなんでもいいのですがヨガをする上で一番感じたいことがこれだったのでこういうタイトルになりました。

 

プラーナ(氣)はこの世界の至る所にあります。
もちろんあなたにも。


氣がいい、氣が合う、氣がある、氣がひける、氣が回る、氣がつまる、氣が小さい、氣に入る、氣になる…等々「氣」に関する言葉は数多くあります。
氣が今のあなたを今の世界を作っていると言ったら大げさでしょうか。


病は氣からなんて言い方もします。
まさに言い得て妙です。

このプラーナ(氣)こそが「生命」と言っている人もいます。


トーラス状のプラーナ(氣)が肉体を包み込んでいます。
身体の中にもプラーナ(氣)が流れる本管のような管があります。
これがスシュームナー。プラーナ管と呼ばれています。

会陰から百会につながる親指と中指を丸めたほどの管にたくさんのプラーナが流れ込んでいます。

このスシュームナーは体感することができます。
はじめはイメージでいいのでスシュームナーを意識しならがヨガアーサナを取るとイメージはそのうちに体験へと変わっていきます。


まさに「氣のせい」です。

 

生命がこの肉体を動かしているし、喜んだり悲しんだり怒ったりするのも生命があってのこと。

筋トレや激しい運動をして筋肉を思いっきり使うと生命の躍動を感じます。
本や映画で心を動かされると生命が動く感覚があります。

夕陽を見て綺麗だと思う心、花が咲いたことに喜ぶ心…。

 

夕陽は天気が良ければ誰にでも見ることはできます。花も季節になれば何も言われなくても咲いてくれます。

当たり前のような出来事に気づいているか。

最初に気づかせてくれるのは目ではなくてプラーナなんです。

 

大きく豊かなプラーナを感じていれば花が咲くのも鳥が鳴くのも夕陽が沈むのにも気づいていきます。

プラーナを大きく豊かにしていくのにヨガはとても有効です。

ぼく自身ヨガにいろんなことを気づかせてもらっています。

 


ただ夕陽を綺麗と感じる
花が咲いで嬉しいと感じる

こんな当たり前のようなことを新鮮に感じていくといろんなことが起こり始めます。

 


起こりはじめるというより起こっていることに気づき始めるのです。

肉体を思いっきり動かしてその先にあるエネルギーを感じるようになるとシンクロニシティが増えていきます。

 


体が柔らかくなるとか痩せるとか新しい出会いとかヨガを続けていると目に見える変化は割とすぐにやってきます。
それを続けていると目に見えない自分にしかわからない変化に気づくようになります。


わたしたちもこの地球もこの宇宙も変化し続けています。


この変容の時代の波に乗って新しい世界へ♫

 

さぁ、伸ばした両腕の指先のそのまた先へ…

 

 

水曜日の夜8時半から東日本橋ロータスエイトでプラーナ(氣)を感じましょう♫

http://www.lotus8.co.jp/regular/class-list/hathayoga-prana/