今朝はいつになく早く起きて、久しぶりに6時前からプラクティスをしました。
起きる前に夢の中で出て来た曲のフレーズが頭に残っています。
既存の曲なのか夢の中だけの曲なのか不明。
♫歩きはじめた果てしなき道を~~
チューリップの曲の様なメロディーだったな。
日曜日は人形町ヨガの会でした。
雨にもかかわらず13名の方に来ていただいて、マタニティ・マーリーの戌いや犬のポーズで温まっていただきました。
途中静かに坐って呼吸するとき、最後のシャバーサナのときにシャンティチャイムを鳴らし、シンギングボウルも二つならして倍音共鳴がぐわんぐわんでした。
頭がぐわんぐわんした人もいたそうな…。
終わってからは雨の中14人でいつもテーブルが一杯でありつけなかった人形町のピッツァ屋さんに繰り出しました。
普段は出来なかった話もゆっくり出来てとてもいい時間でした。
その時に僕はミュージシャンや絵描きになるのと同じ感覚かもしれないと言ったのですが、あとで思い返してもなるほどそうだったんだなぁと自分で自分に納得するような一日でした。
この後、バンドの練習で4時間シャウトしていたからかもしれないけど、音楽や美術とヨガはとても共通点があると思います。
ミュージシャンやアーティストはパフォーマーとしての性格が強いけれどそことは違う部分での音楽や芸術とのかかわり方がヨガと似ているような気がします。
というか同じなんじゃないかと思っています。
歌詞やその他のストーリーなどで泣かすように書かれた曲ではなく、モーツァルトが天からの音をただ楽譜に書き落としただけの曲。
そんな曲が自分も知らない領域に触れて何かが猛烈に動く、そしてそのエネルギーへの対応方法を知らない人間はただ涙を流す。
ヨガにもこんな一面があります。
そんなヨガの一面をもっと知りたくてヨガとの付き合いをもっと深めるためにヨガインストラクターへの道を歩きはじめたのかもしれないなぁと改めて思い返しています。
少年君の軽いけど深いいい質問のお陰でちょっと自分を振り返ってみることが出来ました。