いくつもの派閥で成り立っている盆踊り
- 教室や懇意にしてる先生との関係
- 基盤となる踊り
- 好きな音頭取り
- 出身地
- たまたま同じ会場で何度も顔を合わしているうちに意気投合←蘭盆はこれ
などなど
昔から派閥が多かった
昔は、派閥間で夏の櫓中にどっちの踊りがうまいかやどっちがモテるかなど、踊り合戦や衣装合戦もあったと母親や踊り子さんだった利用者さんから教えてもらったこともあります。河内音頭の櫓には、先にセッティングをした音頭会に櫓を取られることもごく数年前までありました。映画「悪名一番」の櫓Ver.とおばあさまたちはキャッキャ暑い夏の思い出話と武勇伝を語ってくれます。
SNSの普及とともに深刻化
昨今は、SNSが普及し、いつでもどこでも盆踊りが好きな人と繋がれるようになった反面、SNSで繋がっていないとそもそも会場に迎えてももらえないなど、さらにその傾向が目立ってきているようにすら感じます。
SNSがではじめたころ、オープンなSNS内で、ある踊り子さんの誹謗中傷で賑わったり、会場からの締め出し計画を練ってるという時代もありました。今考えたら怖い話です。
さすがに今では、ネチケットの普及も進みおもてだってSNSで誹謗中傷する事はなくなりました。
まだ10代後半だった私自身も、加害者にも被害者にもなった事があります。
そんな中、どこの派閥にも馴染めず、派閥を転々としている間に盆踊りそのものが嫌いになり、盆踊りをやめてしまったり、盆踊りは好きだけど、苦手な人がいる会場には行けず、好きな活動ができなくなり、メンタルバランスを崩してしまった踊り子さんもいます。今では、地元の極一部の地域で踊っているようです。
私は、今では、そもそも自分と合わない櫓情報は見てもないタイプです。
人が集まるとどんな人間関係にも必ずできて当然なのですが、
盆踊りの輪踊りは和踊りでありたい。
思想が違っても、上手に踊れなくても、例え車椅子や杖を使ってても、輪に入ると、同じ踊り仲間でありたいと思います。
(ピング)