ブログにお越しくださいましたみなさま、ありがとうございます
Labo♡letter 管理人 “結” です
書き記したいことが多すぎて
どれから書こうか悩む毎日です。
幸せな悩みですよね
今日は文字おはなしからは少し離れていますが、お付き合いいただけると幸いです。
先日、NHKのあさイチに今やドラマにCMにひっぱりだこである
女優の伊藤沙莉さんが、プレミアムトークゲストとして出演されていました。
女優のお仕事だけでなく、声優のお仕事もされている伊藤沙莉さん。
その話の流れから言われていたコトバが深かったので記します。
伊藤沙莉さん曰く、女優のお仕事は引き算・声優のお仕事は足し算らしいのです。
どういうことかというと、ひとつのあるモノを表現するのに
・・・・ たとえば、え?というリアクションでも
女優は映像のお仕事なので、やりすぎると不自然になってしまうから引いていく。
でも、声優は声のお仕事なので、オーバーにやらないと伝わらないから足していく。
そのようなことを話されていました。
ナルホドなぁと関心するとともに、算数の計算を思い浮かべてみたのです。
実際に計算するときに、たし算より引き算の方が難しいなぁと・・・
私だけかもしれませんけれどね
これってすべてのことに当てはまる気がして
たとえば体重も、太りにくい体質の方を除いて
どちらかといえば体重を増やすのは簡単だと思います。
が、体重を減らすのは難しい。
簡単にいけば世の中みんなダイエットで悩んだりしませんよね
恋愛でも、押してダメなら引いてみろ という言葉がありますが
グイグイ相手にアプローチすることは、奥手の人を除いては簡単です。
自分の気持ちをぶつけるので。
でも、気持ちを控えることって、なかなか難しいのではないかな?
黙ったままでは相手に伝わりませんし
グイグイプッシュし過ぎるのもダメ。
綱引きでもそうですよね?
綱引きは、一本の綱を両側から引き合って、その移動を競う競技ですが
引っ張る力ってものすごく大変ですよね?
押す力の方が楽なような気がします。
ね?
すべてにおいて、足すより引くほうが難しいと思いません?
料理の味付けにしてもそうです。
味が薄いなと感じれば、調味料を足せばいい。
でも、濃いと感じても控えることは難しい。
とまぁ、こんなことをグルグル頭の中で常に考えているワタシは
前回のブログそのもので
頭の中の整理整頓は出来ていません
毎日頭のマッサージをしているのですけどね
ガチガチのままです
たし算も引き算も出来る伊藤沙莉さん。
これから益々ご活躍されることでしょうね✨✨✨