
【ジョン万次郎物語】に取り組みました。
ジョン万次郎って知っていますか?
歴史に疎い私なので、このお話に出会うまでお恥ずかしながら存じませんでした。
これが実話であったこと、
日本とアメリカとの交流の原点だったこと、
他の文化に出会う時の心持ちと姿勢、
他の国に家族を持つこと、
自分の利益でばかりではなく皆の発展と幸せを願い行動すること、
まだまだ
私の中でたくさんの学びがある作品です。
聴けば聴くほど
深みが増していきます。
そんなライブラリーを
1度目は絵本を使い、高校生からみんなへおはなしを辿って語ってもらい
翌週には、小5から中2の子どもたちと動いてみました。
以下は子どもたちのことばの1部です^^*
・鎖国って何だったけ?
・ペリーって知ってる!
・万次郎、すごく強くて賢くてラッキー。
・死んじゃった仲間もいるけど生きて日本に帰れて良かった
・仲間とアメリカで別れるシーン悲しいな。
・お話たどりの時は難しいかもと思ったけど、動いてみたら万次郎についてすごく理解出来たよ!
・万次郎がアメリカ人と出会ってなかったらどんな人生だったんだろう、日本もどう変わってだろう。
・いろんな文化に出会ったって言ってたけどすごく楽しそう!
物語の中に入って
時代を超え、壮大な疑似体験をして帰ってきたのが
わかりますよね?!
「アメリカ大陸って繋がってるのに
何で船を使わないといけなかったの?」
の問いがあったので
これを見せました。

「アメリカ領土ってここにもあったんだ!なるほどね!」
知識が広がってく!
面白いです^^*