できて良かった、2年ぶりの地区発表会✨
何ヶ月も前から、子どもたちが準備しているので
中止にならないよう、
私はただただ祈ってあげることしかできませんでした。
神奈川県のまん延防止措置がでたら…
- 生活に必要な場合を除く外出自粛の要請(事業者にはテレワークの徹底)
- 営業時間の短縮要請(20時まで)
- イベントの制限(上限5000人)
だそうです。
この発表会、
イベントの上限の5000人からは程遠い…
参加者、テューターを全員いれても
大した人数ではないので、
やろうと思えばやれるのですが。
万が一クラスターが発生してしまった時の事を
考えると、
このまん延防止措置下において
みんなで集まって発表会をしてるなんて〜と
まるでなんの安全対策もしてなかったかのように
誤解される事を懸念しての
中止措置ですよね。
要は世論対策。
四日前からの検温。
飲食もしてない、マスクをしての発表、
入退場だけでなく、発表後も消毒。
そこまでしてるのに、
もし蔓延防止措置が出た後だったら、
やめておこうか…
延期にするか…となっていたと思います。
だから、蔓延防止措置が出る前で
本当に良かったです。
前ならいいのか、
という話もあるじゃないですかー
なんかルールの揚げ足取りみたいな。
でも、そこまで言い出すと
もはやモラルの問題まで広がってしまうので、
ここには書きませんけども。
とにかく、我々の団体だけでなく、
同じような事をなさっている
教育団体の皆さんは、禿げる思いで
イベントの開催・中止の決断をしていらっしゃる事でしょう。
私は、今回の発表で、
クラスを超えて幼児さんから大学生まで全部を集めての合同練習を避けるため、
中高大生クラスのみの発表としました。
発表会当日、うちの教室以外は、みな
幼児から大学生年代まで出演していて
その縦長異年齢ならではの良さを目にすると
あ〜 うちも小学生、幼稚園児さんを
出してあげたかったなぁと反省するばかりです。
聞けば、合同練習は最小限に抑えたとか
発表の舞台で初めて合わせたなど
発表のクオリティは問わず
まずこうして発表できたことを喜ぼう❣️
というわけです。
これは、テューターという指導者の覚悟の問題。
合同で集まる機会を増やす事を避けて安全に気を使う事も
少ない回数、短い時間での合同練習の度に
ある意味、命懸けで、首をかけてやる事も
発表のできよりも、みんなに平等に成長の機会を与える事も
どこにも正解はなく、
その時できる最大のことを精一杯やった!
という共通点しかありません。
テューター同士、お互いの努力と協力に
エールを送り合い
終了しました。
3部入れ替え制なので、ほとんど、お互いの発表は観れませんでしたが、
各部の実行委員長(大学生)3名と
担当テューターお一人の4名だけが最初から最後まで残って、取り仕切ってくださいました。🙏
実行委員会はzoomで、たったの一回。
発表会が近づくにつれ、
いろんな方から疑問点や懸念点、改善点が出され
LINEでのやりとりで大変だったと思いますが、
たった4名だけで仕切り、
皆が連携して、入れ替えの際の消毒なども
つつがなく行える、この素晴らしさ。
ラボっ子実行委員たちの連携プレー
テューターの連携プレー
保護者の方々のご理解とご協力。
本当にすごい。
改めて、ラボって子ども達が良く育ってるなー
保護者の方々の温かいサポートが素晴らしいなー
テューターの連携がすごいなー
発表会っていいなー
と痛感して、しみじみしたのでした。
うちも含めて、どの発表も良かった✨
もう、それしか言えません。
見てない子たちは、動画配信を楽しみにしていてね!と思っています。
私の母が脳梗塞で倒れ、現在入院してますが、
発表会の最中に電話が入る事もなく、
無事につつがなく終えられた事、
感謝しかありません。
お母さんも病院で頑張っていてくれたんだね。
ありがとう。🙏
前日も、体力温存だと言ってご飯作らず。
家事を放棄。
当日はもちろん、ご飯どころか、
倒れ込んで寝ている私。
そうだ‼️
発表会は、
家族の支えがあってのことだ。
それも久しぶりに思い出せました。
家族のみなさん、ありがとう。🙇♀️✨