【肝炎とは?】

 肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が破壊されていく病気です。

 

 

 肝炎の原因は、①ウィルス②アルコール③自己免疫④薬剤があります。

       

 日本では『ウィルス性肝炎』が肝臓病全体の約80%を占めます。

 

       

【肝臓の位置】

 肝臓は右の肋骨の下にあります。

左側の端は、左の肋骨にまでとどきます。また、胃の上部に少しかかるくらい大きい臓器です。

重さは1kg~1.5kgほどもあります。

 

【肝臓の作用】

①代謝

 食べ物は胃や腸を通して消化吸収され、一旦肝臓に運ばれます。

 

 肝臓に運ばれた栄養素は、ここで分解・再構築されて体に吸収できる形に作り替えられます。

 

②貯蔵

 肝臓は、栄養を蓄えて必要な時に出すという貯蔵庫のような働きを持っています。

 

③解毒 

 私たちが体内に取り込んだ有害な物質を毒性の低い物に分解し、尿や胆汁に排泄するという解毒作用を持っています。

 

④胆汁の生成

 

 

【養生法】

①十分な睡眠をとる。

 

②ストレスをためない。

 

③運動不足を解消する。

 

④アルコールの摂りすぎに注意する。

 

⑤バランスの良い食事を摂る。

・高蛋白質  ・高ビタミン   ・適正なカロリー   ・油脂や糖分の摂取量を適量に保つ

 

注意:ジュースやお菓子に入っている甘味料や砂糖の摂りすぎは、肝臓に余分な中性脂肪をためる原因になります。これが進むと脂肪肝になります。

 

ですから、普段からバランスの良い食事を摂り、腹八分目を心がけ、甘い物を摂りすぎないように注意しましょう。

 

    

【肝臓に有効なツボ】

①肝兪

肝臓の機能を高めます。

 

②太衝(肝経の原穴)

肝臓の機能を高め、血をきれいにするといわれています。

・生殖器・泌尿器疾患、腹部内の冷え、消化不良、眼精疲労に有効。

 

③曲泉

・男女を問わず、生殖器・泌尿器疾患、腰痛などに有効です。