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ことばがこどもの未来をつくる Since1966
の合言葉に惹かれ、
こどもたちの日本語を育てたい英語教室を
1995年に岐阜でスタートして
おかげさまで29年。
ラボわらやパーティ主宰
ラボ・テューター
藁谷昌夕実(わらやまゆみ)です。
「英語」は、ひとりだちへの最強アイテム!
クリックありがとうごさいます。
引き続きお読みいただけると幸いです。
【ラボ・パーティ 全国行事】
夏だ!
キャンプだ!
交流だ!
2024ラボ・サマーキャンプ くろひめ3班
7月29日から全国各地で始まった
ラボ・サマーキャンプ。
くろひめ3班に参加しました。
今年のテーマの物語は、グリム作品。
きてれつ六勇士
A Tale of Six Talented Men
2日目朝のつどいでは、
大学生コーチが登場人物に扮した姿で。
3日目プログラムでも登場!
野外の活動は、
とても涼しく気持ちいい。
室内の活動も、物語中心なので、
縦長異年齢の仲間とあっという間にオトモダチ。
大きな子が寄り添ってくれるから、
みんなの前でがんばって意見を言えます。
充実した内容もさることながら、
私が感動するのは
自分を解放している子どもたちの表情。
3日目夜。
全体別れのつどい(キャンプファイヤー)の後、
ロッジごと別れのつどいがあります。
その時ね、
いまだかつてないほど号泣する子がいました。
小2、小3の女の子2人。
声をあげて、
周りを気にせず、
心から泣いていました。
彼女たち、本当にがんばっていたの。
前もってたくさん物語を聴き込み、
活動にも説教的に参加し、
小さいながら自分のことは自分でやり、
すてきだった。
そしてもう1人。
帰りのバスのこと。
同じように号泣して
バスに乗らない子がいました。
「帰りたくない~!」
と叫び、どうしてもバスに乗りません。
最後は、バスに引っ張り込んだのですが、
彼女は、最初の休憩のSAでも
まだリュックを背負い帽子をかぶったままでした。
小5とは思えないほど
自分にカッコつけず、
全身でキャンプが楽しかったことを
伝えてくれました。
次のお昼休憩では、
リュックをおろし
スッとした表情でお弁当を食べていました。
夢からさめて現実に戻ったような。
ラボランドは、ふしぎな場所。
ラボキャンプは、ふしぎな時間。
ラボ・キャンプに参加すると、
みんな違うんだな、
みんな違っていていいんだな、
みんなチャーミングだな、
みんながんばってるな、
みんな仲間だな、
という人にも自分にも優しい心がよみがえります。
それはきっと、
自然と物語と仲間の力ね。
お読みいただきありがとう!
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