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ことばがこどもの未来をつくる Since1966
の合言葉に惹かれ、
こどもたちの日本語を育てたい英語教室を
1995年に岐阜でスタートして
おかげさまで28年半。
ラボわらやパーティ主宰
ラボ・テューター
藁谷昌夕実(わらやまゆみ)です。
「英語」は、ひとりだちへの最強アイテム!
クリックありがとうごさいます。
引き続きお読みいただけると幸いです。
【ラボ国際交流】
「一般財団法人 ラボ国際交流センター」
が主催する、ラボのホームステイプログラム。
北米交流の事前活動で
こちらが課題図書になっています。
鶴見俊輔さんの講演録です。
(本文 P46より)
万次郎が「くに」(country)という時、
それは、日本の国家とか政府をさすものではなく、
故郷でともに暮らした人びとをさすものと言える。
~中略~
万次郎は、このころの日本人としてただ一人、
捕鯨船にのって世界一周したという
経験をもっている。
海の立場から、世界全体を見ることができた。
愛郷心をもってはいるが、
同時に、世界のさまざまなところに
おなじような愛郷心をもつ人びとが住んでおり、
その人たちと親しくしていゆけるという
実感をもっていた。
この点で、ヨーロッパと北アメリカの
陸上の文化をおもに見に行った幕末の留学生、
明治の留学生と万次郎とでは、
体験の質が違う。
この本を推薦図書として読み、
感想をまとめて準備するラボっ子たち。
捕鯨船ではないけれど、
そんなに厳しくはないけれど、
現代の万次郎体験だね!
っていつも思います。
今週日曜日は、事前活動の第1回目。
この本の感想文の提出日です。
こどもたちがこの本を読み
どこに惹かれどんな気づきがあったか?
感想を読むのが楽しみです。
お読みいただきありがとう!
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